Asato-log

 沖縄で生まれて大阪を経て、現在NYで子育てと踊りの毎日です。最近弁当も始めました。

Alvin Ailey dance company 2013

2012年12月16日 | 踊りの話。
NYに住んで11年。そして年末年始のエイリーを楽しみにし続けて11年。。。気が付くと私にとって唯一と行っていい年中行事

少し前まではピナを観に行くのも楽しみだったんだけど・・・さみしい

私の見たのは"Arden court"."MINUS 16"."Revelations"の三作品。

この冬に2作品を創る予定でいろいろと考えている私は、いつにもまして創る側の目線で見てしまった・・・・ちょっと後悔。。。観客として楽しめばよかったと。。。

一つ目のARDEN CORTは、ポストモダンと言われるジャンルの巨匠ポールテイラーさんの作品なんだけど・・・・もともと私はこの方の創る作品が理解できたことがない。今回もそうだったのでこれ以上は言いません。。。

2つ目の 「MINUS 16」はイスラエルの振付家オハッド・ナハリンさんの作品。。。これは個人的には大好きな作品で、いい意味で観客も巻き込み作品が終わった後にみんな楽しいパーティに行ってきたような気分になれる。この人の作品をもっと見て見よう!!と思った。

3つ目 「Revelations」はエイリーの王道、これを観なければエイリー見た気分になれないので毎年この演目が入ってるかをチェックしてチケットを買います。今年はライブミュージックだったのでいつもと一味違う感じで楽しめた。結構歌が入ってるのでどうするんだろう?って思っていたら、歌い手さんもたくさんいて生歌声を楽しんだ。

今年はカンパニーのメンバーが若返っていて新しいエイリーになったなという印象を受けました。だからなのか、REVELATIONSはちょっと物足りなさが・・・・ダンサーさん達が振り付けをもうちょっと忠実に、ホートンのテクニックの形をながさずに見せるという技を持ってほしいなと思った。


それにしてもみんな足長い、手長い、顔小さい。。。。

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