マルセル「稜線の路」は守護天使と魔物の物語である 2022-10-08 15:11:45 | 日記 だから没落と上昇の過程の物語なのであり、誰が正しいとか間違っていたとかいう審判の物語では更になく、物語じたいが完結してはいない。 ヤスパース『哲学』第三巻「形而上学」・「超越者への実存的関係の諸々」(他欄にて翻訳中)を参照。そのまさに生ける証言である。 「稜線の路」という表象じたいが、実存の超越的関係性の路の象徴なのである。 « マルセル「稜線の路」39 | トップ | マルセル「稜線の路」40 »
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