知人のM.Sさんが、11月に故郷九州(壱岐)に帰るという。
彼の決断には、いつも驚かされる。
そして、広い人脈を持つ彼は、より多くの知り合いに別れの挨拶と感謝を伝えたいという想いから
10月最後の日曜日、自宅を一日開放しての「送別パーティー」を、自ら企画してくれた。
彼曰く「俺がせんと、誰もせんじゃろ(笑)」
参加の条件は、「何か一品持参すること。他はいりません。」というもの。
そんな彼の粋な計らいに、感激して集まった面子は、老若男女・上から下まで50人以上、
なんとも懐かしい顔がずらり。
彼を肴に時を忘れて思い出話に花が咲きました。
まさに、彼の人徳が生んだ「奇跡のような一日」。
M.Sさん、本当に素敵な時間をありがとうございました。
新たなる旅立ちに、幸多かれと祈ります。