愛宕跨線橋(広島市南区)
JR広島駅から東へ行ったところにある歩行者・自転車併用の跨線橋で、エレベーターも設置されています。
すぐ脇に踏切もありますが、山陽本線と芸備線が通っているため頻繁に電車が通過し「開かずの踏切」となる場合があるようです。そのため、多くの人が跨線橋を利用していました。(3月19日撮影)
ちなみに、この「愛宕踏切」は、軌道内を横断する距離が長いため「手動式」踏切になっています。踏切の両脇に小屋(左の写真)があり、係員が目視で安全を確認しながら遮断機を操作していました。
また、平成15年に現在の跨線橋への架け替えが行われましたが、その際に市民の要望で「旧愛宕跨線橋」の一部〈トラスと親柱〉が保存され、北側エレベーターの手前に設置してあります。(右の写真、赤丸の所) ~残念なことに、この話は後で知ったので、はっきりと判る写真を撮ることが出来ていません。