なぜかは不明だが・・・
創価学会は「脳科学」にとてつもなく興味を持っているようだ。
私の知っている創価学会員はまるであたりまえのように、「他人の人生をそのまま経験する」とか「ある人物をもう一人つくると、考えていることまで全てわかる」だの「脳を変えてやる」といった話をしている。
それらの話はいったい何を指しているのだろうか?
実際に以前から創価学会から出版されている「潮」「灯台」「第三文明」といった本には、脳科学に携わっている京都大学の久保田競氏や、TVでおなじみの茂木健一郎氏らも寄稿している。
さらに久保田競氏は「マインド・ウォーズ 操作される脳」という本の監訳をしており、その本で翻訳をしている西尾香苗氏は西尾香猫という別名で創価学会の潮出版社から本を出している。
他に「超人類へ!」という本もこの西尾香苗氏の訳である。
また茂木健一郎氏は河合隼雄氏との共著「こころと脳の対話」を同様に潮出版社から出している。
そして「暴走する脳科学」という本の著者、河野哲也氏も創価学会の月刊誌「第三文明」に寄稿している。
もちろんこの方達の全てが創価学会員であるとは思わない。
私が危惧しているのは、何らかの意図を持って創価学会が脳科学者の抱き込みを始めているのではないかということだ。
創価学会員はこうも言っていた。
「創価学会が天下を取る時には、その人が必要か必要でないか、頭に印をつけるのだ」と。。。
この話・・・あなたは笑えるだろうか?
(2023年2月追加)
TV出演の多い、脳科学者で評論家とされる中野信子氏は創価中学校~創価高等学校の卒業生であるという。
しかしなぜ出身高校を公表していないのだろう?素朴な疑問だ。