既にご存知の方も多いと思うが、6月27日の朝日新聞「声」欄に「『信仰の場』で選挙活動とは」という投書が掲載された。
内容は、創価学会の会館で行われる地区座談会に誘われ参加したところ、参院選の投票練習が行われていたというもので、候補者や政党の名前の指示はもちろん、字をはっきり書くようになど、あまりに露骨な詳細な予行練習を目の当たりにして驚いたということである。
最後にこの方はこう結んでいる。
「税金を免除されている宗教法人の会館で、堂々と特定政党の選挙活動が行われていることに疑問を持った。そして、幹部からの指示と情報に従って行動する生き方は、私には理解できなかった。」と。
当然である。
しかしこの当たり前の事が最近は全く見過ごされているのだ。
創価学会と公明党が同一のものであり、憲法違反ではないのかと、皆気付いていながら慣らされてしまっている。
国民の潔癖さが薄らぎ汚れていくことを喜ぶのは悪人だけである。
見ザル・聞かザル・言わザルに、私達は絶対になってはいけない!
(追記)
現在発売中の「週刊新潮」にも関連記事が掲載されているが、近くの販売店では昨日の時点で残りが一冊だけになっていた。
自分達にとって都合の悪い記事があると、創価学会員が買占めに走るそうだが、、、なるほど、、、