トップ写真は自宅近くの多摩川の水位変化。
昨年10月の台風19号でご近所が水浸しになったせいか、もう水位変化に釘付けでした。
以前だったらこのくらいの雨で水位変化なんて気にしていなかったのに。
わが家よりも随分上流にある多摩川二子橋近くのライブカメラより。
普段は兵庫島(ひょうごじま)という小さな高まりがある中洲が水没しかけています。
まだ昨年の水害からの復旧作業中だというのに。
これは兵庫島よりも少し下流にあるビルの上からのライブカメラ。
手前の橋の上の白い屋根は、二子玉川駅。
川幅いっぱいの流れにドキドキしたけれど、水防団待機の水位までは上がりませんでした。
そして気がつきました。
私、これから大雨のたびにこんなにドキドキしちゃうのかな?と。
さて、このブログでは時々川崎市のCOVID-19感染者数に触れていましたが、今日も増えています。
川崎市では172人。
うち中原区は36人で最多。
中原区は24.46万人なので、全国平均よりも随分高いです。
市内全体ではまだ3人しか退院していません。
あと5人お亡くなりになっています。
高齢の方が亡くなっているので、これでは同じ市内に住む祖母、両親には暫く会うことはできません。
ふと隣の市、横浜市や同じく県内の政令都市である相模原市はどうなの?と気になりました。
横浜市人口372.5万人。
川崎市の2倍以上なので、感染者数も350人くらいかと思ったら、まだ250人にも届いていません。
観光地なのになんで??と驚くばかりです。
県内では当初クラスターが発生したのは相模原市です。
でも相模原市は64人。
もう県下のホットスポットは中原区だったのか、とやっと気がつきました。
川崎市にとって多摩川を挟んだ対岸は東京都。
ついでに都内も検索したら、いまや1番感染者数が多いのは世田谷区。
先ほど多摩川の水位変化にビビっていた兵庫島が世田谷区。
わが家近くの対岸は大田区になりますが、大田区もジワリと感染者数が多い地域。
多摩川中下流域が全体的にホットスポットなのかと気がついた次第です。
その理由は、都内で働く人たちのベッドタウンだからでしょう。
オフィスは都心でも、お住まいはその周辺という典型的なライフスタイルです。
それにしても、自治体によって感染者数の発表方法がまちまちです。
分かりにくいな、と思うのですがこれも仕方がないことです。