これまで2度ぬか床失敗で、2か月も続けられませんでした。
だからとってもうれしいです。
トップ写真は、いつかぬか床で漬けたいと思ってベランダで育てていた二十日大根です。
たしか2月末に種まきしたのですが、ちょっと育ちが悪いですね。
素人栽培だからこんなモノです。
しかも土に使った堆肥は、自作の生ごみ堆肥。
すごーく循環させているつもりですが、生ごみになる野菜くずや茶殻、コーヒーかすは、購入したモノのなれの果てです。
わが家産ではありません。
ま、頑張っている方ね、という自己満足の塊です。
これは漬ける前。
これは漬けた後。
ぬか床を始めた頃、ちょうどキッチンペーパーが買えない時期でした。
ぬか床をかき混ぜた後に容器の縁周りを拭くのにキッチンペーパーが便利です。
だから、ぬか床を続けられるかな?と思うことがありました。
でも、キッチンペーパーが普及する前はどうしていたのかな?と思い、調べたら晒しの布巾で拭き上げていたというネット記事を見つけました。
これで不安解消。
ぬか床に水分が増えてきたのでどうしたものか、と思っていたら、祖母が足しぬかを教えてくれたのでこれも解消。
始めこそぬか床キットで始めましたが、これまでに自分で昆布、唐辛子、粉辛子、ショウガ等を加えてきました。
まだ好みの味にはなっていないけれど、まぁまぁの漬かり具合です。
まだまだ未熟者ですが、ぬか床作りが楽しいです。
何よりも毎年春先は花粉症やアレルギー反応の影響で、肌が乾燥気味ですが、今年はちょっと違いました。
肌、とくにまぶた、鼻の穴、口の周り、頬の肌を掻いてしまうことがなかったです。
寝ている間は無意識のうちに二の腕の内側、内股を掻いてしまい、朝、着替える時に内出血を見つけるモノでしたが、それもなくなりました。
あれ?調子いいね、私の肌。
そう思うことがたびたびあったので、私にはぬか漬けを食べ続けることが合っているみたいです。
目下の悩みはぬか床を素手で掻きませんるので、右の手指が暫くぬか臭いところ。
ま、今は求職活動も開店休業中なのでそれでも構わないのですが。
これからも続けていきたいぬか床作りです。