しかもやっと登山杖なしで、ゆっくり、ゆっくりだ。
けれど歩ける足で大地を踏みしめられるありがたさを感じられる。
今日は、武蔵溝ノ口の丸井から自宅まで歩いて帰ってみた。
スタートの丸井は11:00スタート。
南武沿線道路の歩道橋付近。ここまで15分経過。
JR南武線脇の比較的平坦でまっすぐな道。
武蔵新城駅前が11:30通過。
武蔵中原駅前が11:50通過。
この近くで少々休憩したが、続けて武蔵小杉駅へ。
ところが武蔵中原駅を過ぎてしばらくすると足首が重くだるい感じでいっぱいだ。
どうしよう、引き返えして電車に乗ろうか…いやいや、引き返しても武蔵小杉駅から自宅まで歩きだから、それほど歩く距離は変わらない…。
そうこうしていると、二ヶ領用水へ。
ここが分岐点。
そういえば仕事をしているころ、木月にお住まいの方を取材したとき「昭和の初めまではそうめんをつくっていたけれど、私がお嫁に来たときは道具はあったけれど、もう作ってなかったわ」と話されていた。
ついでだから、中原区役所名物の電話ボックス。
こえだちゃんが住んでいるのかと思うような電話ボックス。
正確には囲いだけで、扉はない。
この公衆電話が珍しい電話機。
1台の電話に2つ受話器があるので、3人で話すことができるというもの。
便利なのかどうかは分からないが、街のおもしろ施設と言えるだろう。
ちなみに私は一度も利用したことがない。
さて、ここから少し振り返ると、コンビニが1軒。
以前は「こんどう」という画材屋さんがあったのだが、その店が閉店してしまった。
そしてコンビニになったというわけ。
数回だったが行ったことがあるお店が閉店とは少し寂しい。
しかも祖母と一緒に行ったことがある店だからなおさらだ。
さてここから武蔵小杉駅前まで行ってゴール。
到着は12:45だった。
多少の寄り道はしたし、足の痛みに耐えながら歩いたので、後半の速度はすごく遅い。
自宅に到着する前に結局休憩を挟まざるを得なかったのだから。
それでもゴールまでの6キロの道のりを歩けたことは嬉しいことだ。
足の順調な回復なのだから。
こんなに嬉しくなれるのだから、歩けることはこんなにも「満足」を与えてくれることなのだと実感している。
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