2017年5月に魔改造したバッグ。
このバッグは元持ち主が私で、体型的に私では少々使いづらかったので、MIFさんが職場で使っていたもの。
仕事柄、安全帯やらボード類と擦れて穴が開いてしまったりしたので、本革で穴埋めしたのが、4年前。
時々「あのバッグ、まだ使っているの?穴あいたら繕うよ」くらいは声かけしていました。
そのバッグが4年ぶりにご帰宅。
洗濯かごに入っていたので、とりあえず洗って乾かしたところ。
見ればだいぶ傷んで、また穴が開いていました。
とりあえず手持ちの刺し子糸で修繕。
脇から見るとこんな感じ。
セーターのダーニング(繕い)は近年流行りだとは聞いているけれど、実用的な修繕はやっぱり刺し子糸の方が日本的で好き。
今回は、オリンパスの刺し子糸(段染め糸)を利用しました。
バッグの元は紺色でしたが、何度か洗濯を繰り返していろいろなモノに擦れて、ダメージジーンズみたいな見た目になりました。
そして肩紐が少し傷んでいたので、MIFさんに直し方を相談しようとしたら「え?直したの?しばらく使わないし、もうボロだから卒業って言ったよね?」。
あー、うーん、そんなこと言っていたかなぁ。
洗濯かごに入っていたから、また直せば使うのかと思っちゃったよ。
でもせっかく直したのになぁ。
という訳で、家の中で使おうっと。