MIFさんがひさびさのお休みなので「どこか行くか?」と誘ってくれるものの、いつものスーパーマーケットで買い物だけでいいと答える。
確かに紅葉を見に行きたいとは思ったが、ふと思い出したのが2年前の11月2日に大菩薩嶺に登った2日後に偏頭痛を起こしたことだ。
あれから2年も偏頭痛を起こしていないのだ。
それなら、今日まで偏頭痛を起こさなければ丸2年起こしていないことになる。
だったら、今日大人しくして、新記録達成の実感にひたりたい。
思えば初めて偏頭痛が出たのが19歳のとき。
あれから何度もなって、病院にかかって…。
3か月に1度は発生したし、頻繁に起こるようになったときは本当につらくてたまらなかった。
その私がもう2年も偏頭痛を起こしていないなんて、ホンの2年前までは信じられなかった。
きっかけは特にないけれど、昨年骨折したときにパニックにはなったが、あとから思い返したら、偏頭痛にならなかったことに驚いた。
それから、もしかしたら私は偏頭痛にならないのでは?と思うようになった。
それが大きな自信になったのか、いつもどこかで偏頭痛になることを恐れていた感情が次第に和らいでいった。
このことが心理的圧迫の軽減に役立ったのかもしれない。
ただし突然偏頭痛になったらこの自信が瓦解するになるだろう。
だから、自信過剰だけは避けたい。
さて、足の調子。
今日は暖かい日差しもあって、痺れはほぼ感じない。
左右の足に差があり、やはり皮膚感覚は左足が鈍い。
歩幅はあまり変わらないが、下着用のTシャツやキャミソール、パンツは脱いだ後によく見るとよじれがあるので、歩き方が一定ではないのかと思う。
靴のかかとも左の踵がすり減っているので、左足の蹴り出しが弱いのかな?とも。
あと左足首は時々、油切れかと思うくらいぎこちない動きになることもある。
それでも歩けるのだから、本当に運がいい。
買い物帰りに、用水路のサクラの葉が少なくなっていて、葉が赤くそまっていた。
冬まであと少し。
季節の移ろいをこんなに感じ取れる生活ができるだなんて意外な発見だ。
これまで私は何を見て生きていたのだろう。
これからどんなものを見て生きていくのだろう。
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