makoto's daily handmades

冷え症が改善したと錯覚している件

私は若い頃から酷い冷え症で、なにしろ冬は爪が薄紫色が当たり前。

それがどういう訳か40代も半ばを過ぎてきたら、常に手指足指が温かいのです。

あれだけ室内でも爪が薄紫色だったのに、真冬でも手のひらが温かい日があったりして。

その代わり動悸が止まらず、寝汗をかく日が年に数回。

ああ、これが噂に聞いた更年期のホットフラッシュ?と思うことがあっても、この程度なら冷え症が緩和して楽だわ~、なんて思っています。

 

ところがここ最近、スリッパを履いていると、どうもつま先が暑くて仕方がありません。

私が履いているスリッパはもう10年くらいずっと同じメーカーのモノで、ボロくなったら買い変えています。

素材はずっと変わっていないはずなんだけれど、とくに今月になってから、長く履いていられないくらいです。

これまでの人生はずっと冷え症なのでスリッパなしでフローリング床を歩くなんてずっとできなかったことの1つです。

 

だがしかし、実はこれ、冷え症が酷くなっている可能性があることを知りました。

更年期の場合、脳の指示と実際のホルモン分泌量に食い違いがあるので、身体が混乱している状況だそうです。

だから私の「冷え症が治った」ではなくて、冷え症なのに脳指示通り身体が反応しないからつま先が暑い可能性があります。

現実につま先が暑いので、スリッパなしでフローリング床を歩くと冷たくて気持ちが言い訳です。

でも冷え症が改善した訳ではないから、時々気がつくと低体温になって頭痛や不調になるという仕組みです。

先日、35.1度の低体温で久々に随分低い体温にびっくりしました。

そうか、こういう仕組みならこれだけの低体温なのも納得しました。

ついつい冷え症のことを忘れがちだけど、保温を心がけないと…と思わされました。

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