今日は通院日。
2週間ぶりに主治医に会う。
今日の診療まで傷パッドをつけるが今夜からむきだしでいいそうだ。
えー!傷口ズキズキするのに…と思うがじつは血液検査もレントゲン結果も問題ないそうだ。
結局私の左足は、むくみと痺れだけの問題だからだ。
確かに傷口は、きれいなんだよね~。
主治医に、傷口にテープを貼ってよいか尋ねた。主治医から貼り方を教えてもらって、今夜から貼ってみた。
遠めには、傷口が分かりにくくなったみたいで心の負担が減るかも。
3Mのマイクロポアメディカルテープのライトブラウン25ミリ。
傷口をなるべく寄せて貼ると、傷口が目立たなくなるらしい。
本当は膝とかの傷口に有効なので足首はそれほど有効ではないらしいが、やらないよりはマシだろう…と見ている。
それと貧血気味なことを主治医に伝えたが、リリカの副作用ではないとのこと。
要するに整形外科の範囲外と言うことだ。
直近の生理周期も少しおかしかったし、少量とは言え毎週採血されているし、先月は外科手術しているので、多少血液が不足していると言うことになるのだろうか?
フラフラする感覚や眠気があってもリリカは続行と言う主治医の判断だ。
おいおい何かあれば、言えって言ってたろうに…。
結局、は歯医者の痛かったら右手を挙げてね!って言っているのと同じだな。
さて、その後のリハビリでは、75%荷重に許可が出ず何も無し。
そして、職場に行ってきた。
引き止められたものの、退職届を出してきた。
今月末か来月末になるか決まらなかったが、そのくらいで退職することにした。
そして帰宅してから職場の産業カウンセラーにメールで報告。
たぶん驚いているだろうなぁ。以前、休職中にお世話になった人で、骨折のことは伝えたけど、退職の相談は全くしていなかったし。
できれば、こういったカウンセリングでは無く知り合えたらよかったのになぁと言う方だった。
でももう会うことはないかと思うと残念だなぁ。
退職すると、これまでの職場での人間関係がぽっかりと抜け落ちるんだなぁ。
それも込みで退職することにしたのだけど、それよりももっと大きな衝撃があったのだ。
先月の入院時、自分の存在が何と心細い立場なのかと愕然とした。
母と夫がいつまでも私の側で元気な訳ではない。
いつかは二人とも私を置いていなくなる。
その時が怖くて仕方がない。
たぶん、私がこのまま生きていたら、最期はこの家の片隅でウジが湧いた白骨死体で発見されるような気がしてならないのだ。
これまでも漠然とお一人様の生き方を想像していても、一気に現実を見た気分だ。
これからの残りの人生は、しっかり人間関係を作らないとダメだと気が付いた。
だから、一旦退職をして、自分のこれからのことをよく考えてみたい。