「となりの関くん」５を読む

森繁拓真著。
以前からＭＩＦさんに借りていたシリーズ。
もう５巻まで出ていたんですね。

相変わらず、関くんは一切しゃべらず、授業中（今回は実験室あり修学旅行あり）も我関せずで我が道を邁進中。
とくに授業参観には驚いた。
私が高校時代には授業参観なんて無かった。それは私立だったからなのか、それとも時代的なものなのかは知らないけれど。
そして関くんママは、我が子が授業中に何をしているのかよく分かっているんですね～。
箱入りの輪ゴムで我が子を現実逃避の遊びから引き戻そうとしている。
が、しかし。
息子はそんな親心を知らず、我が道を突き進むのだけれど。

そして私は心配だ。
隣の席に座っている横井さん。
あんた、授業について行けてるの？？

修学旅行に行っているのだから高校2年生でしょ？将来どうするのか心配だ。