makoto's daily handmades

シマリスが大好き

私はシマリスが大好きです。
学生時代から飼い始めて、結婚後も飼っていました。全部で7匹飼いましたが、最後のコが亡くなってから8~9年くらい経っているなぁ。
今でも機会があれば飼ってみたいとは思うのですが、放し飼いが難しいこと(壁とかかじってしまうので)や、現在はセキセイインコを飼っているので同居は難しいと感じています。
ですが、画像や動画で見ると、やっぱりシマリスは可愛いと感じます。

まだ私が実家にいて、祖父も健在だった頃、祖父から聞いた話です。
祖父は戦時中に徴兵されて、当時の満州にいました。私がよく聞いた地名はハルピンの話でしたが、兵站を中心とした役割をになっていたようです。中国東北部には野生のシマリスがいたそうです。そのため、手先の器用な仲間がそのシマリスを捕まえて、シマリスの皮を使った小銭入れを作って、仲間に売っていたと言います。内地(日本)では見かけない珍しい土産物として、仲間内で売買が成立していたといいます。中には日本の家族にその小銭入れを送っていたそうです。

この話を聞いたときに、祖父がおもしろ半分に「うちのシマリスはまだ若いからいい皮がとれるぞ」と冗談を言っていましたが、当時の私は「皮をはぐために飼っているんじゃないんだからダメ」と引きつった顔で答えていました。

中国大陸にいたシマリスは、ちょろちょろとしていて可愛かったという話を聞いたりもしました。私は自然の中にいるシマリスを見たことがないのですが、おそらく30年くらい前に放映されていたライオネスコーヒーキャンディーのCMのようだったのだろうと空想してみたりしています。

海外では、リスを資産家の象徴のほか「ケチ」の象徴にもなるそうです。要は、頬袋に餌をため込む様子をみてそのような印象になるのだろうということです。そうなると、私は資産家ではないので、ケチということになりますかね。まぁ、ケチで結構でございます。

で、シマリス。私のお気に入りのペットショップで、以前から販売しているのですが、まだ売れないようです。思えば私がシマリスを飼い始めた頃、そのペットショップではたくさんの子リスを仕入れていましたが、今期は雄1匹を仕入れてまだ売れていないようです。なんででしょうね?時代は小動物ブームではなくなったということでしょうか?
ちなみに、セキセイインコはコンスタントに出ているのですが…。
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