makoto's daily handmades

「それでも世界は美しい」を読む

椎名橙著。

1~6巻まで出ていて、6巻までを読んだ。まだまだ続くらしい。

世界観は、王道のロイヤルファミリーもの。

王家が出てくると、たいだいどこかで出自や革命なんてものに合ったりする。

ニケという名のアメフラシができる王女が、太陽の国の国王リヴィウスの婚約者として太陽の国に送り込まれた所から始まる。

ニケはだいたい高校生くらい、リヴィウスが小学校高学年という年齢の関係だろうか。

いつから、ショタコンがはやってきたんだろう…。

私はこの年齢差ってあまり好きになれない。

少なくともリヴィウスが高校生、ニケが二十歳くらいならまぁ許せるのだけれど。

ただし、ストーリー展開は王道ものだからこその面白さというか「はずさない感=安定感」があって読みやすい。

読者はたぶん若いコ(女子)なんだろうけれど、今時のコがこんな王道を読んで楽しめるのかは不安だ。

どちらかというと、女子よりも、30代以降の中年女性に受けているような気がする。

まぁ、そうはいっても、この漫画、MIFさんからおすすめされたんだよね~(^^;)

彼は相変わらず守備範囲の広い漫画道楽なんだけれど、さすがに花とゆめコミックまで手をだしているかと思うと、恐ろしい不惑だわ。

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