スポットポジションとは、舌の定位置ともいう場所のことだそうです。
私は若い頃から舌にギザギザの歯形がついていて、これを調べるとだいたい「ストレスによって、歯の裏に舌を押し付けている」と解説されていました。
以前と違って無職の今、ギザギザがついているのには「何がストレスになっているの?」ととても不思議でした。
ところがこれが低位舌という、舌やその周辺筋力の低下による症状と先日知りまして、とても衝撃を受けました。
スポットポジションと呼ばれる位置に舌先が収まっていれば、口呼吸にならず、舌に歯形はつかないそうです。
確かに気がつくとスポットポジションに舌先かついていないのです。
そこで、気がついたらスポットポジションに舌先をつけることを始めてみました。
するとなんとなく顎の下に少し力が入る感覚があって、これまでできていなかったんだな、と再確認もできました。
ただし、このスポットポジションに継続して舌先を収めているのは至難の業です。
なかなか慣れないものです。
でもこれを継続すれば、気になっていた舌のギザギザ跡も無くなってくるらしいので、取り組んでいきたいです。