昨日は所用のための調べものを何時間もしていました。
地形や交通網、宗教施設、文化施設等でしたが、いろいろと自分の興味の広がり方を再確認することにもなりました。
とくにビックリしたのが、シジミは淡水で育つということ。
ずっと汽水域で育つと思っていたのです。
たぶんアサリと勘違いしていたのだろう、と。
もうずいぶん昔ですが、潮干狩りに行ったとき、確かに汽水域でアサリばかり取れました。
その時、シジミのような黒い貝がほんの少し混ざっていたように思うのですが、それが本当にシジミだったかは不明。
そんなことをツラツラと調べていると、どんどん横道に逸れるので、軌道修正しながら調べもの。
私は日本史好きが高じて学生時代に専攻していたけれど、学ぶ程に歴史だけ学んでもダメなんだ、と気がつきました。
歴史を形づくるものは、地形がとても重要。
そう思うと、国土地理院の地図を調べてみたり…こうやってまた脱線。
やっぱり調べものをして、いろいろと知識を広げるのは楽しいです。