makoto's daily handmades

調べもの

昨日は所用のための調べものを何時間もしていました。

地形や交通網、宗教施設、文化施設等でしたが、いろいろと自分の興味の広がり方を再確認することにもなりました。

とくにビックリしたのが、シジミは淡水で育つということ。

ずっと汽水域で育つと思っていたのです。

たぶんアサリと勘違いしていたのだろう、と。

もうずいぶん昔ですが、潮干狩りに行ったとき、確かに汽水域でアサリばかり取れました。

その時、シジミのような黒い貝がほんの少し混ざっていたように思うのですが、それが本当にシジミだったかは不明。

 

そんなことをツラツラと調べていると、どんどん横道に逸れるので、軌道修正しながら調べもの。

私は日本史好きが高じて学生時代に専攻していたけれど、学ぶ程に歴史だけ学んでもダメなんだ、と気がつきました。

歴史を形づくるものは、地形がとても重要。

そう思うと、国土地理院の地図を調べてみたり…こうやってまた脱線。

やっぱり調べものをして、いろいろと知識を広げるのは楽しいです。

コメント一覧

makoto
裕さんへ
シジミは淡水~汽水域で生息しますが、汽水域でも塩分がかなり薄いところで育つそうです。
私が住む周辺では、黒いシジミしか販売がありません。
産地は青森県産が多いです。
ところ変われば、普通に見かけるものが変わるもの、地形、地理、歴史の違いですね。
yutaka901
こんにちは、makotoさん。

>シジミは淡水で育つ
以前”太田川しじみ”の頁を編集していましたが、その本質を知りませんでした。
広島の川は、潮の満ち引きがあるので、汽水域で育つと思っていました(ので)。
太田川シジミは、「黄金色」なのですが、それは保護色といって、環境によって色が変わるからだそうです。
http://yutaka901.fc2web.com/page2g111b.html
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