送付国:アメリカ ワシントン州
宛先人:元エンジニアの男性
切手:国際文通週間イカル7円+冬のグリーティング63円
冬のグリーティング切手は、黒いシルエットの印刷に見えますが青い箔押しです。
絵はがき:ウィリアム・アドルフ・ブグローの「ファーストキス」
購入したのは25年くらい前に雑貨店で…だったかな?私が持っている最後の天使の絵はがきです。
購入した当時はなにも感じませんでしたが、いまや天使柄は児童ポルノ疑惑になりかねないので、この構図なら元の絵画からトリミングしてあるので安心して送付ができます。
文章面の装飾:ペンでツリーを描いたり、マスキングテープを少々。
絵はがきコレクターの方の中には、絵はがきの解説文を覆うマスキングテープやステッカーを嫌う方もいらっしゃるそうです。
今回左下の解説文をマスキングテープで覆っていますが、このテープの柄なら透けて読めるからいいかな?と思い貼りました。
が、次からは気をつけようと思っています。
内容:あなたはホリデーシーズンの予定を立てましたか?私は家族で過ごして、テレビで大学対抗の駅伝を観ます、と書きました。
選んだ理由:お相手はこの夏にポスクロを始めたシニアの方。
伝統的な天使柄は若い人よりもシニア層の方がいいかと思いました。
これまでも天使柄は送ったことはありますが、じつは全部台湾行きでした。
理由はアジアの方が天使柄に寛容かと思ったので。
今回はアメリカだけれど天使柄にしたのは、お相手の住所に「Angels(天使)」の文字があったから。
私なりのジョークのつもりだけれど、伝わらないかもしれません(苦笑)
だって私が川崎市に住んでいるからと言って、川や岬のはがきをいただいても「?」と思うだろうから。
切手は先週発行されたモノですが、箔押しで角度を変えるとキラキラしてとってもキレイです。
使っちゃうのがもったいないくらいキレイ、と言うのが本音ですが、お相手に喜んでもらえたら私も嬉しいです。
今回もお相手まで無事に届きますように。
☆☆☆20211130追記☆☆☆
お相手から受取登録をいただきました。
想定したよりも早く届いたことにビックリ。
ご当地では豪雨で災害が起きていて、お相手はその復旧ボランティアに参加しているそうです。
そしておすすめの本や、日本映画のうち是枝裕和監督作品が好きだそうです。
そう、こんなに長い受取メッセージをいただきました。
多分お相手にとってポスクロを通じて初めてクリスマスカードを受け取ったのが私の絵はがきだったみたいです。
だから長文メッセージだったのかな?
この方と交流できてよかったな、と思うメッセージでした。