昨日、伊豆・天城山の帰りに「農の駅」(農産物直売所)に寄ったときに、安いので買ってきたレモン。
見た目がちょっと悪くて小粒だから、6コも入って110円!国産レモンがこの値段だなんて。
しかも見た目からしても、これはマイヤーレモンっぽい。
何を作ろう…とググってみたら、「塩レモン」という調味料を発見した。
要は、レモンを塩漬けにして調味料にしようというもの。
レシピはそれほどヒットしなかったけれど、長期間、貴重なマイヤーレモンの風味を楽しめるのであれば、これはいいかも。
そういえば、本店勤務するYさんが「こんど、うちのレモンでマーマレードを作る予定なので、できたら送るよ」と言ってくれていたっけ。
じゃぁ、マーマレード以外を目指した方が良さそうだ。
ネット上にあるいろいろなレシピを見た中では「塩の重量は、レモンの20%」という表記のものがあった。
そういえば、梅干しも初めて作るときは、梅の重量の20%で作ってみて、18%まで減塩するのがよいと聞いたことがある。
素人が作るには、18%以下はカビがはえてしまうことがあるというのだ。
それなら、私も初めて作る塩レモンは20%の塩分にしてみよう。
作り方は簡単。
最初にレモンを丸ごとよく洗って、水気を拭いてカット。このときはスマイルカットや乱切りにして、種は取り除く。
そして、レモンの重量をはかり、20%の塩(私は天然塩しか持っていないので、天然塩で)でつけ込む。
このまま1週間常温で放置して、1日1回揺るって、あとは冷蔵庫に入れて時々揺する。
これで2年も保管できるそうだ。
とりあえずは、鶏肉のレモン煮込みや、レモン塩だれ、レモン塩のドレッシングを作る予定なのだけれど、あとは何にしようか…期待が大きい。