去年2月1日に秩父・二子山へMIFさん、MACHIKOちゃんと私の3人で登った帰りに、見に行った氷の世界だ。
去年は2月の大雪で、14日くらいまでしか開催しなかった(できなかった)のだが、今年はまだ開催しているという。
骨折したせいで少し左足首の動きが悪くなってしまったのだが、とりあえず行ってみることに。
道の駅果樹公園あしがくぼには、9時30分頃到着。
道の駅で買い物をしてから会場へ行く。
ところが…昨年通った道には私とMIFさんしかいない。
道の駅にはあんなに人が居たのに…。
するとチケット売り場に到着すると、脇に道があった。
会場整理のお姉さんに「この道、去年ありましたか?」と聞いてみると、今年からだという。
去年のルートは、道の駅から国道299号線の横断歩道を渡って、299号線沿いに秩父方面へ歩いていき、再び299号線の横断歩道を渡って兵ノ沢にある会場入り口に向った。
今年は、芦ヶ久保駅(道の駅果樹公園あしがくぼのすぐ脇)から、線路沿いに歩き切り開いた山道(ウッドチップを敷いている)を歩いて行く。
歩く距離は若干短くなっているくらいなのだが、交通量が多い国道脇を歩かなくてよいので、気持ち的に楽なのかも。
さて、会場に着くと…去年とはだいぶ違う。
何が違うって、丸いのと、樹氷のような凍り付いた木がない。
たぶん、3週間も遅れているから尖った感じがないようだ。
なんとなく…クラゲの大群に遭遇した感じ。(実際にはあったことがないけど)
それとだいぶ木を伐採したようで、去年よりも木が少ないからこそ、樹氷のような木がほぼなくなってしまった。
もう普段の生活では見られない光景なので、異世界に紛れ込んだ感じだ。
去年整備された展望台に上り、半券を見せて地元・横瀬産の紅茶をいただく。
MIFさんは甘酒をいただく。
よく見ると、18日に降った雪が積もっている。私が住むところでは冷たい雨の日だった。
その雪も幻想的な雰囲気を作り上げているのだ。
紅茶や甘酒の振る舞いをしているところで、「夜のライトアップもきれいよ」と教えてもらった。
写真で見たけれど、これも見てみたい…が、今日は午前中に来たしこのあと行くところがあるので、また今度だなぁ。
そして山を下りて道の駅の食堂へ。
ずりあげうどんを食べる。
おいしいなぁ、うどん。湯を張ったどんぶりにうどんが入っていて、自分の好みの薬味とだし醤油で食べる。
その味が濃ければ、うどんが漬かっていた湯を足すのだが、これを湯ではなく薬味の大根おろしのおろし汁で伸ばす。
すると大根の風味が強くなっておいしい。
今年もとても楽しく過ごせたので、これからも続けていただきたいイベントだ。
地域の方がたくさん協力をして盛り上げてくれたイベントなので、ぜひこれからもお願いしたい。
それと提案。
協力金(実質的には入場料)は、1人200円で、紅茶または甘酒付きとなる。
いろいろ難しいことはあると思うが、協力はもっと求めてもいいと思う。
たとえば、飲み物を提供するときの紙コップ。
紙コップの購入料や使用後の処分費用がかかる。
だから、お玉を1杯150mlの物を買いそろえ、入場者にコップを持参してもらう方法はダメだろうか?
それにしても、ふはぁ~、ホント、いいところだ!!
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