午前中に横瀬町の「あしがくぼ氷柱」を見てからの登山だ。
登山とは行っても、山の入り口から片道15分程度だという。
この前行ってきた西丹沢・最明寺公園とほぼ変わらないはずだ。
一応T字ストックを持参する。
12時45分登山開始。
山の入り口には、山ノススメの登場人物や作者の名前が彫られた立て札がある。
さて、全行程の半分以上はアスファルト舗装の道だ。
途中に骨折以来登ったことがないくらいの急登がある。
それでもどうにか登るとちょっとした広場がある。
でもここは展望がいいだけで、山頂ではない。
ちなみにここまでは、頑張れば自転車で登ってこれるほどの整備がされているが、ここから先は徒歩でしか登れない。
ここからアスファルト舗装ではなく普通の登山道になる。
それでもよく整備されている。
すぐに分岐があって、山頂へ向かう道と十六羅漢経由で山頂に向かう道に分かれる。
十六羅漢の道を選ぶ。こっちは岩場が多いが、登りなら私でもどうにか歩けるだろうと見越して歩き始める。
距離は短いけれど、奥多摩・大岳山の岩ばかりの登山道を思い出す。
それもすぐに終わり、あっという間に山頂。
展望台がコンクリート製とか形状は山ノススメを読んでいたので知っていたけれど、本当にすばらしい眺めだ。
今日は昼からの登山なので、残念ながら奥多摩や秩父の山しか見えなかったけれど、天気がよければ富士山や丹沢の山々が見えるらしい。
うっすらとではあるけれど、新宿辺りの高層ビルも見えた。
山頂では2人の男性が登山者数を調べているようだった。
なにかイベントでもあるらしい。
天覧山の名前の由来は明治天皇の行幸なのだそうで、山頂には行幸記念碑がある。
さて下りは一般的な登山道で、歩くのには慎重になりながら歩いているとMIFさんが「キツツキだ」という。
あとから調べると「シロハラシマアカゲラ」という種類らしい。
キツツキなんて初めて見たかも…そして下りの登山道脇の木には、ものすごい深い穴が開いている木があった。
こんなにも彫ってしまう物だろうか、すごいなぁ。
そして山の入り口には13時25分到着。
私の足では片道15分という訳にはいかないが、山と名のつく山に行けたのだから達成感が強い。
やっぱり山はいいなぁ。
早く元のように登山を楽しめるようになりたいものだ。
【装備の初物】 とくになし。
【次は購入したい】 とくになし。
【良かったこと】 登山道らしい登山道は全行程の3割くらいといったところ。だからこそ骨折以来足の動きが悪い私でも登ることができた。犬の散歩コースにしている人も多いくらいなので、足をケガした人のリハビリにはもってこい。何よりも山頂の展望がすばらしい。
【次回からの改善点】 とくになし。
【失敗したこと】 とくになし。
【今回の装備】makoto編
服装…一般的なババシャツ(ワコール製)、ベースレイヤー(紫・長袖)、ミドルレイヤー(グレーのフリース)、トップレイヤー(茶色のダウン)、ロンパン(モンベル茶)、靴下(緑)
靴…トレッキングシューズ(ハイカット・メレル)
バッグ…斜めがけショルダーバッグ(モンベル・緑)
携帯品…財布類、携帯電話、タブレット端末、ペットボトルのほうじ茶(350ml)1本、救急セット、巻きスカート(水色・使用せず)
行動食…ポッキーと飴(結局両方とも食べず)
アクセサリ…腕時計、T字ストック
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