駅前で用事を済ませてから散歩に行きました。
7月から改正健康増進法の施行によって、駅前の喫煙所もさぞかし囲われただろうと思っていたら、ほぼ変化がなくて驚きました。
わが町の駅前はいまだ副流煙ダダ漏れでした、ガックリ。
たぶん交差点から少し離れているからでしょうけれど、いまだ交差点で信号待ちをすると副流煙が漂っています。
さて、いつものハーブガーデンに行ってみました。
さてここからちょっと様子見をしてみたい会社の前に行ってみました。
散歩コースの外れにある東京応化工業の本社です。
さてなぜここに行ったかというと、ミーハー心からです。
韓国と日本の間に横たわる「ホワイト国」からの指定外し。
対象3品目は、半導体生産には欠かせない素材だそうです。
私の記憶では1980年代に炭鉱に変わる産業として九州北部を中心に半導体関連産業を発展させていく…と聞いた覚えがあります。
だから、半導体関連産業は九州の産業だと思っていました。
ところが先日の輸出「ホワイト国」外しの報道で、東京応化工業の名前を見かけました。
あれ?この会社、散歩コースにあるあの会社では?と気が付いたのです。
この報道で、韓国の反発が大きいです。
従ってこの会社の警備もさぞかし厳しくなって警備員さんが門に立っているだろう、とか、報道機関とかが来ているのかな?とか…。
実際にはいつもと全く変わらない普通の風景でした。
警備員さんが門に立っていることもなく、報道機関もいなくていつも通りです。
それにしてもこんな身近に関連企業があることも知らなかったです。
いつもの散歩道に意外な発見に繋がりました。