シンプルなラインの絵でこれは面白い!
舞台が青森県なのだけれど、これまで青森県が舞台の漫画と言えば、2つしか読んだことがない。
1つは「ましろのおと」(羅川真里茂著)。津軽三味線が登場する。
もう1つは「はげまして はげまされて」(竹浪正造著)。90を過ぎて初めて出版した漫画と言うよりも絵日記。
しかしながらこの「ふらいんぐうぃっち」は、青森県である必要があるのかは別にして、意外と標準語で話が進んでいくのには驚いた。
青森県ではマンドレイクも収穫できる設定だし。
なによりも非常識なことが常識的に描かれていて、その絵がそこはかとなく「よつばと!」を彷彿させるようなライン。
毎日が刺激的なのに、まるで日常のように描かれていると、もしかしたら自分の周りにも魔女がいるのかな?って気がしないでもない。
まだ続編があるようなので、またMIFさんに貸してもらおう。
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