昨日、MIFさんに「ねぇ、バイク乗らないの?」とちょいとせっつかれました。
先月納車されたとき、私にはシートが高すぎて「私は短足だから運転無理だねッ」と言い訳していました。
ところがMIFさんがローシートを買って付け替えてしまいました。
それでも私は少々ゴネていましたが、強制的に練習しなさいとのこと。
そこで、昨日の昼にご近所を少しだけ周回してきました。
ほぼ左折だけで周回(苦笑)
でもちゃんと駅前も通過したし、路線バスともすれ違いましたよ。
バイクは17~8年ぶりに運転しましたが、やればなんとかなるものだな、と我ながら感心しました。
普段自転車にも乗らないので、この鈍くさい私にはバイクは難しいと思っていたのに。
思っていたとおり、左足を地面に着地する時にズッシリと加重されます。
普段は普通に歩けるのですが、左足は以前の骨折の影響でいまだ痺れが残っているので少々の恐怖心との戦いです。
じつは昨日の午前中に宮城県で震度5強の地震があり、当地でも震度2ですが、体感で分かる地震がありました。
MIFさんにとって小型二輪の免許は、地震等の災害時に四輪車が通行できなくても、バイクなら移動できることも魅力だったみたいです。
だから、私には自分の実家(片道10キロ弱)に行けるようになってもらいたいそうです。
私はいざという時は、電車全路線壊滅とは限らないし、バスを乗り継ぐなり、歩けばいいと思っていたのでちょいと感覚が違うのだけれど。
それとバイクの形状も色も珍しいタイプ。
しかもこの時期はまだ長袖の風を通さない上着が必須。
この上着というのも、私が持っているのは登山用の派手な色合いしかない…。
そう、とっても目立つのです。
駅前を通過する時なんて、何人もの方達が二度見していました。
そうよねぇ、目立つものね、とっても恥ずかしいです(困)
5月の連休中は自宅周りで少しずつバイクの運転を練習します。
ちなみにMIFさんは来年3月までタンデム(2人乗り)できません。
もし必要に迫られたら、私がタンデム運転しなければ…そんな日が来ることがありませんように!