有休を残しているモノの休むに休めない、休む風習がない我が勤務先が憎らしい。
それにしても後任の子が引き継ぎを軽く拒否っている。
私の担当している仕事はかなり面倒なことばかりの積み重ねで、イライラすることも多い。
けれど淡々と私は引き継ぎをしていくしかない。
もう、知るかぁ!
引継書はもうできているのだから「あとは読んで頑張れ」で済ませようかと思うくらいだ。
さて、足のこと。
痺れはまだあるものの、以前と比べてだいぶ歩くのは安定しているなぁというのが本音だ。
この足だったら…もう少し仕事を頑張れたかな?という瞬間がある。
今日は小中学校の同級生で、ほかの支店に勤務する先輩(彼女は短大卒なので2年先輩)から電話があった。
「誠さん、退職するって聞いたんだけれど…」と。
彼女とは本店時代に更衣室のロッカーが隣同士だったことがあるのだけれど、もうこれで会わなくなるんだなぁって。
ところが全然胸が詰まるような思いもなんにもない。
こんなもんだったかぁ…。
私は今年春、お世話になった上司や仕事を教えてくれた後輩ちゃん4人が異動や退職で会わなくなってしまった。
このときは本当に泣いてしまった。
この頃、退職を考えはじめていたので、もうこれで二度と会わないのだと思ったら涙が止まらなかった。
けれど、このときに流した涙が多すぎたのか、自分の退職は淡々と進んでいった。
やっとこれで自分が「メンタルを崩したことがある社員」という目で見られる環境から離れることができる。
メンタルを崩したことがあるというのは、どうしても私には汚点でしかなく、何かあるたびに「アイツはメンタルが弱いから」とみられるのではないかと、ヒヤヒヤしていた。
この気持ちからも解放されるんだなぁ。
それと同時に襲ってくるのは、足の手術にむけて気持ちが沈みはじめていること。
怖いよ~。手術怖いよ~。
それでも手術はするのだけれど。
最新の画像もっと見る
最近の「骨折」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事