makoto's daily handmades

お手伝い 10月4回目 防鳥網外し&紐切り&除草

この日は朝が寒くて。

いや正確には朝6時台にバイクを運転するには、寒いという感じです。

ベスト型のフリースを着込んで、防風用にズボンを重ね着しました。

結果、凍えずに済みました、という、季節になってきました。

朝7時前から防鳥網外し作業です。

私は脚立係なので、脚立移動以外は、ほぼ除草と果樹園の脇を囲っている網に絡んでいるツタ状の雑草の除草です。

力いっぱい引っ張ると防鳥網が傷みますから、程よく引っ張って引き剥がすという感覚です。

それと果樹園を囲っている網には垣根の枝も突き通って成長していたりしますから、それを剪定バサミで切り落として行きます。

私の実家は25年ほど前まで植木の苗木生産をしていたので、その名残で果樹園をぐるっと植木で囲っている畑もあります。

たいていは真榊やツゲです。

これは農薬散布のドリフト防止のためです。

※ドリフト(drift)は漂う、流れるの意味で、農薬ドリフトとは、噴霧器などで農薬散布をする場合空気中を漂ってしまう微量な成分のことです。

 

住宅地の中の農地は、このドリフト対策が必須です。

ちなみに私の実家の農地は、従姉Yさんのお宅の農地に隣接していまして、こちらも農薬飛散防止ネットが境界地に設置しています。

農産物ごとに使用許可がある農薬(濃度も違います)が異なるので、たとえドリフトでも使用許可外農薬が検出されると、販売できなくなるためです。

そうなると被害補償の対象になりますからねぇ。

 

住宅地の中の農地って、そういう意味でも結構大変なんです(汗)

50年前なら農地に接して住宅なんて農家以外に無かったンですけれどね。

 

午前9時まで兄、母、T叔父、私の4人で防鳥網外しをして、その後は母と私が紐切りと果樹園の端の除草。

兄は粉砕機で新梢をチップにして、堆肥づくり。

昼を挟んで午後から姪R2ちゃんも参加して4人で紐切り。

この日は午後3時半から父に面会する予定でしたが、病院から電話があり病棟でコロナ患者が発生したので1週間の面会禁止なんだそうです。

 

あー、これでまた父には面会できず。

前の入院先では毎日面会していたし、その時は毎日が今生の別れと思っていて私には、あまりショックではないです。

今の入院先は、面会制限が厳しいですし、そもそもこの病院じゃあねぇ、と諦めがつくような病院ですから。

 

父にとっては子どもの頃から慣れ親しんだ病院なので絶対的信頼感&安心感には打ち勝てないしなぁ。

 

次回も楽しくお手伝いしたいです。

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