山の本を購入する

今年は山歩きを趣味にするようになったので、これまでに無い「山の本」を購入するようになった。
そこで、私が持っている本を紹介してみる。

「始める・やり直す　４０歳からの山登り　ケガなく長続きする知恵と裏技」
(株)阪急コミュニケーションズ　初版第３刷　１，５００円
購入したのは２０１３年９月。川崎の丸善で。
【私の書評】
これから山歩きを趣味にするにあたり、基本的な心構えや道具を知りたいと思ったため購入した。
年齢的にも今年４０歳になる私にはちょうどいいかと。
私のように「山に登るには、リュックと靴と気力があれば行けるのでしょう？？」くらいしか思っていない初心者でもとても分かりやすい超入門書。
この本を読んで、自分に今足りないものを知ることができる。

「ブルーガイド　ぶらり山散歩　クルマで行く日帰り山あるき　東京・首都圏」
実業之日本社　初版第５刷　１，６００円
購入したのは２０１３年９月。川崎の丸善で。
【私の書評】
私がＭＩＦさんと山歩きを楽しむために購入した初めてのガイドブック。
私は山歩き、ＭＩＦさんをドライブを主体に楽しみたかったので、高速道路の路線別に掲載されているので分かりやすい。
また、一般向けなのか健脚向けなのか、カシミール３Ｄで道程の様子も分かりやすい。
（この本で初めて「カシミール３Ｄ」を知ったので、知らなければネット検索）
驚くのは富士山が２回登場すること。
中央道で行く場合と、東名高速で行く場合では当然登山口が変わるという考え方です。
ちなみに２０１３年９月下旬から本日（２０１３年１２月１日）までに山行したところはすべてこの本を参考にしている。
ただ、残念なことが１つ。初版本は２００５年なので今から８年前。写真は更新していないらしく、少々写真が古めかしい雰囲気なのと、風景が変わっていたことがある（具体的にはシダンゴ山の山頂の様子は変わってしまっていた）。

「大人の遠足ＢＯＯＫ　クルマで行く山あるき　関東周辺」
千秋社　初版　１，５００円
購入したのは、２０１３年１２月１日。川崎の丸善で。

「ヤマケイアルペンガイドＮＥＸＴ　クルマで行く山　関東周辺ベストコース５０」
株式会社山と渓谷社　初版第１刷　１，８００円
購入したのは、２０１３年１２月１日。川崎の丸善で。
【私の書評】
上記２つは、ブルーガイドと同じような感じで、かぶっていない山が載っていれば…くらいの気持ちで購入。
「大人の遠足ＢＯＯＫ」は常磐道・館山道・磐越道もカバーしているし、「ヤマケイ」は上信越道をカバーしている。
重なっている山もあるのだけれど、この２冊には「奥多摩・日の出山」は載っていない。
そこまで初心者向けで電車で行けるような所は載せていないのだ。
昨日山行した「シダンゴ山」も載っていなかった。

「山登りＡＢＣ　山用具メンテナンス」
株式会社山と渓谷社　初版第１刷　１，０００円
購入したのは、２０１３年１２月１日。川崎の丸善で。
【私の書評】
タイトル通りで山道具の手入れの本。
ネットでググれば手入れ方法は動画付きで観ることができるのだけれど、いちいちそれを覚えているのも大変だし、手元に置いてまめにメンテナンスした方がいいだろう…と。
今まで手入れ方法では不十分だったかもしれないと思うことも。
それほど多くのギアを持っているわけではないけれど、もう少し丁寧に扱わねば…と思うことにもなった。