普通に白玉にしてもよいのだが、練って丸めてゆでる以外に何かできなかったかな??
と思っていたところ、太宰府名物の「梅が枝餅」を思い出した。
梅が枝餅は、練った白玉粉にあんこ玉を入れて焼いたモノ。
レトルトのゆで小豆はあるけれど、ゆで小豆からあんこ玉を作るのも面倒。
そこで、練った白玉を焼いたらどうだろう?と思いついた。
「焼き白玉」でググると、一度ゆでてから焼いていることが多いらしい。
でも、梅が枝餅はゆでないで直接焼いているからで、香ばしくできるはず。
白玉粉を水でちょっとゆるめに練って、手のひらよりもちょっと小さい扁平な円形に形作る。
丁度、餡なしの梅が枝餅というくらいの大きさ。
テフロンのフライパンに薄く胡麻油を敷いて、扁平な白玉を並べる。
弱火で焼き、少々焦げ目が付くくらいに両面を焼く。
この間にゆで小豆と水を鍋で温めてしるこを作る。
焼き白玉ができあがったら、器にしることともに入れてできあがり。
これ、餅よりも少々風味は落ちるモノの、白玉しるこよりも、焼いた香ばしさが加わって、田舎汁粉っぽい。
今回は梅が枝餅の大きさ(本来の餅の大きさ)くらいにしたけれど、一口大にしたら介護食にできると思う。
餅よりサックリとした食感で、それほど伸びないし、箸でも切れる。
いつまでも口の中に残るような粘りもない。
これでお雑煮を作ろうかな?今年は切り餅を購入していないし。
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