先月量産した布マスクですが、これでは夏が来る前に熱中症が心配…。
そこでテレビの記者会見で見かけるたびに気になっていた西村新型コロナ対策担当大臣が着用している、折り込み立体マスクを作ってみました。
それがトップ写真。
以前作った布マスクと同じく、表地は綿シーチング、裏地はダブルガーゼです。
作り方は「花工房ひかり」さんのオリジナルレシピです。
詳しい作り方は、PDFファイルでご用意されているので、そちらをご参考ください。
ただし私はいつも書いている通り、ミシンを持っていないので、手縫いで作成しました。
花工房ひかりさんはミシンで縫うことを前提にされています。
故に、手縫いでは作り方(一部の縫い代等)は私がアレンジしています。
さて私が量産した布マスクとの重さ比較です。
プリーツタイプは、16.4グラム。
マスクゴムではなく、絹糸48本のゴム代用タイプ。
折り込み立体タイプは、12.2グラム。
マスクゴム使用。
4.2グラム軽量ですが、手縫い用に少し工夫すれば軽量化出来そうです。
かれこれ30分くらい着用していますが、プリーツタイプよりは蒸れないように感じます。
普通の立体タイプの方が使用する布量は少ないのです。
でも、小池都知事がとても息苦しそうに話されたり、加藤厚労大臣が話すたびにマスクがヒクヒク動く感じを拝見するにつけ、私はどうも立体タイプのマスクは好きになれません。
その点、西村大臣の折り込み立体タイプは口と鼻を覆っても、ヒクヒク動かず、息苦しそうにも見えませんでした。
夏に向けてはもう少し薄地のマスクを作ろうかなと思っています。
☆☆☆20200512追記☆☆☆
川崎市はどうやら山場を超えたらしく、2日連続で新規感染者0でした。
これは3月末以来約1か月半ぶりです。
一方で本日17人目の死亡者がいらっしゃいました。
3月末に感染した方が退院されていなかったり、COVID-19と戦っている患者さんも、医療関係者が多いのも実情です。
治療中の方0まではまだまだ道のりが長そうです。
☆☆☆追記おわり☆☆☆