ポスクロを始めて6か月が経過しました。
私から送って相手に届いたのは、累計69通。
相手から送って私に届いたのは、累計66通。
私から送って未着が7通。
行方不明は今のところなし。
送付枠10通。
相手へのポスクロ非公式は無し。
今月から日本郵便は、土曜日の配達を取りやめました。
今月、金曜日にメキシコから58日かけて到着した絵はがきを受け取った時は、この日に届いたことへ深い安堵を覚えました。
もしこの日に届かなかったら、次の配達日は月曜日で61日かかって到着することになります。
ポスクロ公式では60日以内に受取登録がないと、期限切れ扱いになってしまうからです。
この土曜日配達の取りやめは、配達員の確保が難しいことを理由に挙げていますが、要するに実質値上げと同じだと思っています。
よく見かける「お値段据え置きで内容量が減る」ことと同じです。
それでも日本はたいていの郵便ポストは毎日回収があるのだからまだいいよね…。
一部の国では、ポストに旗があって郵便物を投函したら、旗を立て、郵便回収ではその旗が立っているポストだけ立ち寄るそうです。
だから誰かがイタズラして旗を収納してしまうとずっと回収がないそうです。
これは日本にはない制度ですが、日本でも将来的にはポストの数が減ったりすることはあり得るな、と思っています。
それと今月は、初めて日本よりもUCT(協定世界時)が早い国からも絵はがきが届きました。
日本のUCTは+9時間なので、それよりも早い国はかなり限られているのでとても嬉しかったです。
しかも南半球でしたからそれも嬉しいです。
南半球自体、地球上の人口の3割しか住んでいないし、ポスクロを楽しんでいる方はずっと少ないです。
レアな経験、としか言いようのない絵はがき交流はとても嬉しいです。
そしてちょっとビックリしたのが、現在、日本からイタリアやマルタにははがきを出せなくなっていました。
現在、日本からは109か国にはがきを送れなくなっていて、私がポスクロを始めてからは送付不可の国が一番多くなっています。
じつはそれは想定していませんでした。
昨年はCOVID-19のパンデミックで、送付不可の国が増えたのは知っていたのですが、今後ワクチンの普及するので送付不可国が減る一方だと思っていたからです。
今後の変遷にもちょっと気にかけて行こうと思います。
ポスクロを初めてから半年、19年ぶりで特殊切手を購入することが何度かありました。
私が持っている特殊切手(ほぼ2002年以前)とは異なって高い印刷技術で美しさがギュッと詰まっています。
でも私はちょっと昔(昭和50年代~平成の始めくらい)の切手の方が好きだったりします。
私が未成年の頃の特殊切手は、欲しくても財力がなく眺めているだけの憧れだったデザインが目に焼き付いているから、かと思います。
いまや普通切手すらもカラフルですが、前島密さんの1円切手のような単色で印刷された切手が販売されないものだろうか?と思うくらいです。
11月もポスクロを楽しむつもりですが、海外ではそろそろクリスマスカードのシーズンです。
私はクリスマスカードのやりとりはしたことがないので、どんな風にやりとりが進むものなのかちょっと憂鬱にも思っています。