わが家は毎日平常どおりの生活なので、行事食もほぼ食べません。
お正月にお雑煮は食べますが、それは餅を食べたいからであって、焼き餅でもいいかな、と。
それよりもテレビニュースで見た人口がこれからは毎年50万人くらい減少するという話。
番組では例え話で「毎年鳥取県(人口55万人)が1つ消滅するのと同じ」という表現がありました。
その話題の方がクリスマスイブの過ごし方よりもとても身近です。
人口減少は平成17(2005)年から始まっています。
平成の初めには人口減少は分かっていたのだから、やるべきことは本来ならその頃からやるべきだったんだなぁ、と思います。
第2次ベビーブームにはピークを作ることができたのに、第3次ベビーブームはできませんでした。
理由は第2次ベビーブーム世代は、就職氷河期と非正規雇用が一気に広がった世代なのです。
その世代が今の40代後半。
これからこの島国は、どうなるのかな?
いつか先祖代々大和民族の日本人最後の一人という人物が発生するのかな?
そんな風に思いを巡らすクリスマスイブでした。