昨日、買い換えた自家用車が納車されました。
私は金紙免許なので、今度の車も運転することはないでしょう。
※金紙免許…ペーパードライバーゆえのゴールド免許のこと。
MIFさんの趣味の1つが自動車運転なので、車種も色も何もよく分からず。
唯一私が興味が持てるのが、助手席のサンバイザー裏の鏡と割り当てられたナンバーの語呂合わせに思案を巡らすくらいです。
さて今朝はディーラーさんにお届けものをしてから買い物に行きました。
帰宅して午後になってから、ちょっとドライブへ出かけようと海ほたるPAに行きました。
空いていれば片道40分ですから、自宅から1番近い千葉県になります。
お正月にMIFさんの実家へのお土産にする千葉県の落花生を買ってきました。
千葉県は落花生の産地で、MIFさんの実家からは銘柄指定で特定の落花生をお土産にしています。
今回は「Qなっつ」(きゅーなっつ)という銘柄も購入しました。
この品種は昨年発表された銘柄で、今年くらいからやっと市場に出回った新品種です。
名前の由来は「Pナッツを超えるQなっつ(Pの次がQ)」だそうです。
なぜ私が詳しいかと言えば、一昨年行われた名称募集に応募したから。
私の名称は採用されなかったけれど、どういう名称になったのか興味があったのです。
思わず「私の頭はカタいなぁ、Qなっつなんて思いつかないよ」と驚きました。
千葉県の特産ではありますが、Qなっつは栽培エリアを限定しない予定だと名称募集時の資料に書かれていました。
さて今日は小雨が降っていたので、東京湾を航行する貨物船も、羽田空港を発着する飛行機もよく見えませんでした。
もう少し見えたらな、と思いつつ、千葉県観光のパンフレットをいくつかもらって来ました。
千葉県は今年の台風で3度も被災し、そのたびに復旧作業が進まないどころか、またやり直しになったりしていました。
毎年行っている道の駅枇杷倶楽部の苺庭園も、毎年12月から予約開始になっているのに、1か月遅れています。
それでも再開の予定が立っているのでスゴく頑張って復旧作業をされたのでしょう。
関東地方の台風被災地は、苺の産地が多くて今年のクリスマスケーキは苺の数が少なかったり、予約受付のみだったり、値上げになったり、苺不足が深刻のようです。
ただ、苺は草の実ですから来年には生産量が少しは回復する可能性があります。
りんごのように果樹は、木を植えてから収穫までには3年、果樹の味が乗るのは5年目~15年目くらい。
経済性を考えたら、20年で木を切ります。
これを改植といいますが、1度の被災でこのパターンが崩れると10年くらいは収入が不安定になります。
これが高齢化地区で起こると、地域産業としての産地自体が消滅することがあり得ます。
千葉県が早く被災からの復旧復興になりますように。
なお、海ほたるPAは東京湾の真ん中にありますが、千葉県に属しています。
海ほたるPAでのお買い物は、千葉県の税収に繋がります。