昨日、私が住む神奈川県のまん延防止措置が6月20日まで延長が決まりました。
来月1日からは対象地域がさらに追加されます。
そして川崎市が募集している聖火リレー観覧者の募集は8,000人は継続して募集中。
川崎市が募集しているのは、6月30日に等々力競技場開催分です。
なんか本当に何が何でも東京オリンピックなんだなぁ、と微妙な気持ちです。
私が住む川崎市は、まん延防止措置が発出されても、第4波は高止まりが続いて、毎日50人くらいの新規感染者数。
これ、神奈川県で人口が2番目の市の数値です。
1つの県の数値ではないのですよ。
観覧者も定員の半分だから大丈夫、対策しています、ということみたいです。
私はステイホームで、各地の名所を見られるなら…と、聖火リレーの中継を楽しみにしていました。
しかし、実際に始まったら、不自然なカメラワークで沿道、時には走者本人も映さない中継に失望したし、録画公表映像ではバッサリ編集されていることにガッカリしました。
しかもここ何日も公道でのリレーはできなくて、規模の大幅縮小。
これって、やる意味ある?
正直、つまんない。
本大会を開催しても、やる意味があったのか分からない、つまんない大会としてのレガシーしか残らないのでは?
日本はすでに人口減少局面にあって、世界では斜陽国と見られ始めています。
しょぼい大会となれば、ますます某国に斜陽国として軽くみられるようにならないか、心配です。