昼休みは1時間、この1時間で氷川丸まで行って中の展示を見て、またパート先に戻って午後の仕事に従事する…あー忙しい!
なぜ今日、氷川丸なのか?
それは大フラワーデザイン展の最終日だから。
なぜ大フラワーデザイン展なのか?
友達のサクラKさんが「私の従姉が作品を出しているの、良かったら見てね」と教えてくれたから。
なぜ昼休みに行くのか?
都合があったのが20日の昼休みしかなかったから。
事前に横浜在住の先輩パートさんに「氷川丸って昼休みに見て回れる内容ですか?」と聞いてみた。
回答は「絶対ムリ。ちょっと目が引くところを見て回ったら1時間半コース」と言う。
これはまずい、お昼ご飯は、山下公園でカロリーメイトとウィダーインゼリーを流し込むしかない!
心して行ってみることにした。
一等客室
デッキからみなとみらい地区を望む。
デッキから港の見える丘公園方面を望む。映画「コクリコ坂から」の舞台になった地区。
熊本地震の被災児童ゆからの展示。
ここから機関室。機械油のにおいがして、スチパン好きの私はちょっと興奮気味。
これは三等客室。狭いなぁと思いつつ、鉄道の寝台車よりはまだマシかな?
こちらがサクラKさんの従姉の方の作品。
思っていたよりもずっと大きくて、ずっとステキで、会場内でも比較的大きい展示で…。
素晴らしさに圧巻してしまった!
初日に来られたら、もっとステキだっただろう。
私は会ったことがないのだけれど、お嬢さんがスポーツ選手だったので、サクラKさんを通じてお嬢さんの活躍を聞いていた。だから会ったことがなくても少し身近に感じさせていただいている。
急ぎ足で巡ったので、もっとゆっくり回ったら、私なら2時間はかかったと思う。
そして計算外だったのは、見ている途中で左足首が痛くなったことだ。
私、まだ急ぎ足でセカセカ歩くのは得意ではない。
参ったなぁ、午後の勤務に影響出たらイヤだなぁ…と。
でも、その足の痛みが出ても、行ってよかった!
自分の人生で見たことがなかったものを見よう!と決めているので、こんなに大満足できるのなら、行って本当に良かった。
そうそう、氷川丸だけを見るのならホームページの割引券をプリントして持参すると250円で入船できる(2016年11月20日現在)。
アールデコの内装、スチパン好きなならぜひ見ていただきたい!
そして氷川丸を外からしか見たことがなかった私は、この船が戦前、豪華客船として横浜‐シアトル間航路を運行していたことは知っていた。
戦中は病院船となり、戦後は引き揚げ船、それも船の科学館で知った。
ところがその後、再び豪華客船として利用されていたのは知らなかった!
やはり行ったことがないところ、知らないことは百聞は一見にしかず。
忙しい昼休みにはなったけれど行ってよかった!
そして氷川丸のフラワーデザイン展を紹介してくれたサクラKさんにも感謝。
教えてくれなかったら、氷川丸は外から眺めるだけで過ごしていたかも知れない。
あとは、もっとゆっくり見学できる機会を作ろうっと。
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makoto
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