種から育てているパンジー&ビオラのうち、ビオラに花芽がつきました。
奥の苗に1つだけ花芽。
品種はピエナ ブルーフラッシュ。
種まきが9月9日。
当地付近では、9月1日に種まきすると、12月1日くらいに開花するそうですから、だいたい妥当な育ち方かとも思います。
ですが、12月5日くらいまでに最初の開花をしないと、あとは3月まで花芽をつけることは少ないそうです。
こちらは、パンジーで、品種はよく咲くスミレ カシス。
花芽がつくどころか、左奥は生育不良で枯れてきています。
開花は来春までムリっぽいし、このままでは枯れることも考えられます(涙)
もう20年くらい前に種から虹色スミレ ラブリームーンという品種のパンジーを育てたことがありますが、その時も思うように育てることができませんでした。
その時はまだ新しい品種で素人が育てるのが難しいのだろうな、と思っていました。
でもそれほど育てるのが難しくないと言われる品種を選んでこの有り様だと、これは単なる腕がない、ろくな準備をしていない、環境が整っていないの三拍子が揃っているということですね(苦笑)
来年以降も種からパンジー&ビオラを育てるかは微妙な気持ちになります。
苗を買ってきた方が、楽して長く楽しめるのではないか、と。
※当地では10月末頃から苗が販売していて、花を冬~春まで楽しめます。殆ど雪が降らないし、最低気温が0度を下回るのは年間でほんの数日。
やはり集合住宅で、強風、日照時間にも限りがあったりすると、思うようには育てられないとしみじみ感じている今日この頃です。