makoto's daily handmades

誘拐事件を調べる

漫画「僕だけがいない街」を読んでから、子供の誘拐事件を調べてみた。
私が子供の頃は子供の行方不明や誘拐事件は今よりもずっと多かった印象だ。

たしか昭和58年11月、家族で栃木県の足尾銅山見学に行ったのだが駐車場の掲示板に行方不明の女の子のポスターが貼ってあった。
私とたいして年齢が変わらない女の子のだったと思うが、行方不明になってから1年か2年くらい経てっいて、ポスターは色あせていた。
そのとき「もう死んでいるのだろうな…」と心の中に浮かんだ印象が忘れられなかった。
まだ小学生の私が、同年代の女の子の行方不明についてそんなふうに感じたことに自分で驚いたのだ。

それから8年くらい後に足尾銅山に再び行くことがあったが、あのポスターは無くなっていた。

さてその女の子のことが気になって、ネットで調べたがそれらしき少女はよくわからなかった。
でも北関東は意外と少女の誘拐事件が多くて驚いたのだ。
そして私が足尾銅山を訪れた数年後には東京埼玉連続少女殺人事件があった。
改めてネットで調べて読んでみると、登山で訪れた場所からどこもそれほど遠くない場所だった。

漫画「僕だけがいない街」がどうしてこんなに私の琴線に触れるのか分からないが、どの町でも起こりうる臨場感なのだろうか?
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