makoto's daily handmades

佐野デザインを残念に思う

我が家の米は山形県産「つや姫」。
あの佐野デザインのロゴマーク付だ。

うちは米ジプシーが続いて、値段と炊きたての食味に加えて、おにぎりにして冷めたときの美味しさ、冷凍後にレンジで温め直した時の美味しさが購入基準だ。

ちなみに米は「みすずのご飯鍋」という土鍋で炊いている。
電気炊飯器と違ってタイマーは無くとも、安い米でも、たった2千円の炊飯器で料亭の味、極上の炊き上がりだ。
3年前に頂き物の山形県産「つや姫」と自分で購入していた北海道産「ゆめぴりか」を食べ比べて、「つや姫」に軍配が上がった。
以来、ずっと「つや姫」を購入し、我が家の米ジプシーが終了した。

つや姫のパッケージだが、その意味を知らない私は「山形だから、「山」の字と山が連なるデザインで太陽の光が燦々と降り注いでいる」と思っていた。
モダンな感じとは思ったが、まさか「※」のデザイン化とは思わなかった。

私は一連のパクり疑惑と自分は凄くとっても遠い世界の話で、正直、佐野氏がどこで何をパクっていようと構わないとしか思わなかった。

ところが、毎日食べている米が、佐野氏デザインを背負った米であると思う悲しかった。

どういう契約になっているか知らないが、つや姫を購入する事で少なからず佐野氏を応援・公認したことにならないか?

しかも山形県知事が、今後もロゴマークを使い続けると公言したという。

私は当然、現在のロゴマークは変更するものだと思っていたので、知事の判断が信じられない。

私は「つや姫」というおいしいお米が大好きだ。
けれど、今後つや姫のパッケージを見るたびに残念な気持ちにならないか?
また「ゆめぴりか」に戻すか、米ジプシーをするか、米びつの米が無くなる前に決めなければならない。
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