武蔵小杉のタワマンの公開緑地にある桜。左はソメイヨシノ。右は陽光桜っぽい。
綱島街道と府中街道(国道409号線)が交差する市ノ坪交差点付近には地図の掲示がある
綱島街道を木月方面に進んで川崎市平和館前の交差点から二ヶ領用水の上流に進む
まだ一分咲きくらいの桜が多い
東横線と目黒線の高架前は桜がないが、巨大建造物好きの私にはワクワクする光景
高架下をくぐると、ソメイヨシノ回廊
今井橋の前に発電水車。以前見た時とは場所が少し動いている気がする
今井橋を過ぎると右岸は左岸と比べると低くなる。昔は右岸は田んぼだったのかな?気になるが、答は見つからない
この辺りは二分咲きくらいの木がある
八重咲きらしき桜はまだまだ芽吹かな
今日は渋川沿いに進む
渋川は二ヶ領用水から分水され、最終的には鶴見川が終着点となる。多摩川水系からここで鶴見川水系となる
桜橋から下流を望む。ここから遊歩道が始まる。昨日歩いた宿河原堀辺りの雰囲気がある
所々で武蔵小杉のタワマンが見える
二ヶ領用水より少し花が咲いている印象。そして桜のトンネルの印象が強い
この橋を境に下流はがらりと雰囲気が変わる
上流の温かみがある雰囲気とは表情が違う
巽橋下は堰があるので、水の音が聞こえる
左岸だけに桜が植わっている
この桜は、2本を1本に仕立てたが、片方が傷んで虫食いになっていた。応急処置でもいいので補修すればいいのに。傷んだところを全部削り取って、木工ボンドを塗るだけでも傷みは止まる。もちろん、薬剤を使うのが一番なのだが。
伊勢橋の上流左岸に1本だけ品種が違う桜が植わっていた
右岸も歩いてみた
途中で遊歩道が途切れて驚く
上流を眺めると遊歩道が途切れて、その下流はまだ古い構造であることが分かる
この先は、渋川の上を覆って駐輪場になっている。そのため、桜鑑賞は難しい
東横橋から上流を望む。まさに駐輪場
東横橋から下流をみると目の前に東横線と目黒線の線路でこの先は望むことができない
東横橋から元住吉駅方面に進む。
東横線沿いは住吉神社の参道。公道ではないことに驚く
住吉神社
境内
狛犬。ちょっと彫りが浅いというか、独特の風合い 古いものかと思ったら明治30年の作。石工の作風と言うべきかもしれない
忠魂碑
この忠魂碑は今まで見たことがない特徴がある。
忠魂碑の裏には大正十四年に作られている。この碑文の下に銅板がはめており、戦没者名が書かれているが、大東亜戦争の戦没者名まで記されていた。
恐らく、大正十四年に作られたのは間違えないが、後年(銅板は昭和三十年代の日付あり)、もともとあった戦没者名(石碑に直接刻印)を削り取って、大東亜戦争戦没者名を追加したのではないかと考えた。
その説明文はないのであくまでも私見。
こうしんとう。たぶん村内に点在していたものを合祀したのかな?
力石は隣村の市ノ坪神社でも見かけた。力自慢か多い地域だったのだろうか?
また参道に戻り、元住吉駅に向かう。じつは参道はそのまま元住吉駅西口のエスカレーター前に繋がる。
1時間弱で歩けるコースだが、少々足が悪い私はそんなに早くは回れず。
足が悪いからと歩かないのは良くないと考え、今年になってから歩くことを意識するようにしている。
帰宅してやっぱり無意識のうちに左足がビッコになる。
今日はとても温かく、風も気持ちがいい。
穏やかな春だなぁ、としみじみと感じる。
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