先日購入した「ランドネ」no.46でも紹介していたし、
「クルマで行く日帰り山あるき 東京・首都圏」でも紹介していたので、
ぜひにと…。
MIFさんに「大菩薩嶺と大菩薩峠に行きたいのだけれど、どう?」と誘ってみると、
「ここ、ちょっと歩くの大変そうじゃないの?」と言われてしまい、どうしようか…と
思案していたところ、後日MIFさんから「大菩薩峠に行ってから大菩薩嶺に行こう」とのこと。
さて、当日は談合坂SAで朝食を摂ってから、ロッヂ長兵衛の駐車場へ。到着は7時40分くらいでしたが、
ちょっと離れたところ(石丸峠方面の少し下がったところ)に駐車。
もうこの時間では駐車場がいっぱいと心得ていた方がいいみたい。
準備運動・靴の履き替え・トイレを済ませて、7時50分にロッジ長兵衛前を出発。
福ちゃん荘までは、2ルート(登山道と車道)あるけれど、行きは登山道で。
福ちゃん荘には8時10分に到着。
ここでちょっと水分補給。
そして、今回は帽子を忘れてしまったせいか、MIFさんが私の髪についた枯れ葉を取ってくれた。
それでは…といつもは首に巻いている手ぬぐいを頭に巻く。
ここからまずは大菩薩峠を目指す。
道は比較的広くて、整備されていて、これは歩きやすい。
でも、前後に歩いている人がほとんど居なくて、すれ違ったのも3人だけ。
あれれれれ??こんなに少なくて良いの??
みんなどこに行っちゃったのさ??
8時55分に大菩薩峠に到着。
ちょっと休憩して、冷やしたゼリー飲料を飲む。これは美味しい!!
飴と行動食ちょっとを補給。
ここからは尾根道が続くせいかかなり風が強い。
そこで服を1枚重ね着する。
尾根道ではざらざらのザレ石と土と笹根が交互にでてくる。ときどき岩場も。
すれ違った男性に「ここは楽しいね~」と声をかけられるMIFさん。
どうやら「山男が連れ合いを山に連れてきた」の状況だと思われたみたい。
いやいやいやいや、MIFさんはドライブのついでに山登っているので、
どちらかというと、私が山にMIFさんを引っ張ってきているのだけれど。
そうは見えないのよね、仕方ない。
そうこうするうちに、標高2,000メートルの標識を過ぎ、雷岩に到着。
午前9時45分。
ここから大菩薩嶺までもうちょっと頑張って午前9時55分に山頂到着。
眺望はないものの、ここでMIFさんと休憩。
お楽しみの「コンソメスープ」です!
前回の高尾山山頂で飲みたくて仕方がなかったコンソメスープを
この大菩薩嶺山頂で飲むのです。
これが、平地で飲むよりも3倍以上美味しい。同じモノなのに。
それと行動食で持ってきていたシリアルバーを食べ、こんにゃくゼリーも!!
ところが…MIFさん行動食をほとんど食べないで、水分しか取ってないの。
このおいしさが分からないのか!!って言いたいところだけれど、
MIFさんはダイエットに役立てたいらしいから強くも言えず、
「行動食を取ることは大切なことだよ」とだけ一応伝えておく。
ここから雷岩まで戻って、靴紐を締め直して下山へ。
ここからの下山はとても急な斜面で、
もしも反対側から登っていたら、たぶん途中で気持ちが折れていたかもしれない。
というか、もし先に大菩薩嶺に登ってから大菩薩峠に行くルートだと、
中級者向けかもしれない。
初心者クラスの私にはまず登れないルートだ。
途中、60歳代くらいの男性グループから、「もう山頂回ってきたの?」と声をかけられる。
「大菩薩峠から回ってきたから楽でしたよ。尾根道の風が強くて寒かったです」と
返答すると「あっちからの方が楽だけれど、この道を下ると脚がくがくになっちゃうよ」とのこと。
そうか、このくらいの人には脚がくがくになるってことがあるのか。
急な斜面を下り、唐松シャワー(枯れ葉が舞い落ちる状況)を浴びながら、
福ちゃん荘前に着いたのが午前11時。
ここで残りのスープを飲み干して、こんにゃくゼリーを食べる。
隣にいた50歳代くらいの夫婦はすでにお疲れみたいでしたが、
これから登るようで大菩薩峠方面に消えていきました。
ここから行きに通らなかった車道を通ってロッヂ長兵衛駐車場へ。
途中タクシーが登ってきました。なんと福ちゃん荘前までタクシーで登る人がいるらしい。
今回も午前中で登山終了。
昼食は近くの道の駅「甲斐大和」で食べる。
【装備の初物】
ロングパンツ(ユニクロのスポーツ用)…すでに持っていたモノで、そういえば持っていたな…と思い出して履いてみた。結構使える。
【次は購入したい】
雨具…まだ購入していない。今回も雨にはならなかったけれど、尾根道の風の強さからこれはもう購入しないと…という気分になった。
【良かったこと】
コンソメスープ最強。これまでの水分・行動食の中でこんなにヒットしたモノはない。
それとこれまでゼリー飲料は明治ウィダーインゼリーに限ると思い込んでいたけれど、トップバリューのライトミールゼリードリンクでも
問題ないことが発覚。
http://www.topvalu.net/items/detail.php?id=4900
それと、冷凍梅干し。これはだいぶ前に購入したものでメーカーは失念。1つずつパックになっていたモノ。塩分控えめで甘味もあり。
【次回からの改善点】
山歩き向けの体力が付いてきたのか、単なる体調のせいなのか、これまでより行動食を少なく持って行こうという気になった。
余計なモノを持ちすぎているということに気がつく。
【失敗したこと】
帽子の持参忘れ。今回は手ぬぐいを頭に巻いたけれど、そんな女性は1人もいなかった。男性だってタオル・バンダナはいたけれど手ぬぐいは皆無。
【今回の装備】makoto編
服装…アンダーシャツ(半袖黒)、スポシャツ(長袖)、フリース(長袖)、薄手ジャケット(長袖)、ロングパンツ(紫)、ロングタイツ、靴下(中厚)
靴…トレッキングシューズ(ハイカット)
リュック…財布類、携帯電話、水(500ml)1本、アミノ酸飲料(500ml)1本、コンソメスープ(フードコンテナ)、手ぬぐい、救急セット、防寒用トップス(ダウン)
行動食…ドライマンゴー、ライトミールゼリードリンク(半冷凍)、冷凍梅干、レモンティー(常温)、シリアルバー2種、チョコレート菓子、飴、ブドウ糖、アミノ酸顆粒、カルパス
アクセサリ…腕時計、2本ポール
※行動食のうち、ドライマンゴー、レモンティー、シリアルバー1種、チョコレート菓子、飴、ブドウ糖にはほとんど手を付けず。水500mlも下山してから飲んだ。ということはもう少し軽量化ができそうな気配。
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