明日Ｊリーグ開幕

日本のスポーツはＷＢＣ一色だが、明日から2009年のＪリーグが開幕する。
現在鹿島が２連覇中。史上初の３連覇を目指すが「アンチ鹿島」としては絶対に阻止しなければならない。
2005年から１ステージ制にしたから４年間、リーグ優勝は毎年最終節に決まっている。それだけ突出したチームがなく、どこが勝つかわからない混戦のリーグがＪリーグである。世界でもこれだけの実力が拮抗したリーグは他にないだろう。イタリアやスペイン・イングランドなどは優勝争いするチームは限られているから。
今年も王者・鹿島を中心にＧ大阪、川崎Ｆ、浦和、清水らで大混戦になるはずだ。もちろんレッズが独走するのが１番いいんだけど（笑）

浦和はいきなりアウェイで鹿島と対戦する。エメルソン獲得以降、攻撃は前線の個人技頼みで、ロングボール主体の単調な攻撃を繰り返してきたが、今年から就任したフィンケはショートパスをつないだ連動性のある攻撃を目指す。明日の開幕戦でどこまで変わっているか、楽しみだ。まあ、始めからうまくいかないだろうが、どこぞのＮＢＡチームのように「システムを変えるのを甘く見ていた」と途中で頓挫することがないように願いたい。

個人的に注目は川崎フロンターレ。昨年はいきなりフッキの退団や、関塚監督の病気による辞任などがあり、チームがぐらぐらになったが、今年は何かタイトルを獲得してもおかしくない。昨シーズン途中に加入したジュニオールもいい選手だし。（埼スタでもやられたし…）

あと初のＪ１昇格したモンテディオ山形。断トツの降格候補だが、地方の小クラブがどこまでやれるか注目。甲府も１年目は頑張ったし、デフェンス次第かな。

期待の選手は同い年のレッズの山田暢久。もうすっかりベテラン扱いにされるからね。1975年生まれは。山田は今年は出番が減りそうだが、トップ下、サイド、ボランチまでマルチにこなす能力は長いシーズンで絶対に必要になる。腐らずに頑張ってくれよ。

以上だらだらと、開幕前夜の今の心境でした。

明日の相手は韓国

ＷＢＣの韓国台湾は現在５回裏、韓国攻撃中で７－０と韓国がリード。いきなり初回に韓国が６点も入れたらしい。

これで明日の日本の対戦相手は間違いなく韓国になるだろう。
先発は北京五輪でもやられているキム・ガンヒョンが予想される。ただ今回は投球数の制限があるから彼だけに気をかけてわけにはいかないが…。

初戦の中国戦の視聴率は28％。明日はもっと上がるだろうな。接戦なら40％も行けるかもしれない。土曜日だし。

チケットは前回は売れなかったけど、今回は完売。金券ショップでは５倍の値段がついているそうだ。ただその人気を狙った詐欺も発生しているようなので気をつけて。

ＷＢＣのチケットは巨人戦の倍くらいの値段で高いんだけど、この不景気でも買う人はいるんだね。羨ましいよ。お金があって。

明日行く人には、見に行けない私みたいな人の分まで日本を応援してほしい。


どうか日本が勝ちますように