巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

官兵衛がヒールターン?

2014-06-22 12:08:49 | ドラマ・映画
NHK大河ドラマ「軍師・官兵衛」は折り返し点を迎えたと言えるだろう。
荒木村重により有岡城に1年間も牢に入れられたことで、人格が変わってしまった官兵衛。
三木城の別所長治には‘地獄からの使者’と言い、降伏を迫った。これまではどこか情に流されるところがあったが、今までにない冷徹さ。まあ、プロレスで言えばヒールターンしたようなものですな。


プロレスでヒールターンと言えば蝶野正洋


でも自分を裏切ったかつての主君を斬れなかったところにまだまだ甘さがあるか。
(片岡鶴太郎のバカ殿ぶりは秀逸だった)

これより官兵衛は秀吉の軍師として様々な武功を建てるが、あまりの頭脳明晰ぶりに秀吉に警戒されてしまう。最後は豊後(現在の大分県)12万石という冷遇を受ける。そのあたりの秀吉との関係をどう描くかが後半の大河のポイントか?

ちなみに最初に秀吉が官兵衛に一種の不信感を持ったのは、明智光秀の謀反によって主君・織田信長の死を知り、悲しみに暮れている時に、官兵衛が「殿、天下を取る絶好の機会ですぞ」と進言したからとされる。これで秀吉は目が覚め、毛利と和睦し‘中国大返し’となるわけだ。いよいよ官兵衛が歴史の表舞台に立つ時だ。




交流戦優勝うんぬんよりも大事なもの

2014-06-22 00:32:32 | 巨人
巨人1-3ソフトバンク

試合の方は出かけていてまったく見ていないので感想の書きようがないのだが、巨人は敗戦
日曜日(22日)に直接対決で勝ったほうが優勝となる。もちろん交流戦優勝をはたせばうれしいし、それに越したことはないが、それよりも大事なものがある。それはソフトバンク相手にここまで3戦全敗。つまり日曜日に負ければ4タテを喰らうことになる。これはあってはならないことだ。

というのも巨人がリーグ優勝し、CSを突破すれば日本シリーズで対戦する可能性が現状ではオリックスと並んで高いからだ。下手に負け癖をつけて秋の決戦に臨みたくはない。しかもソフトバンクには内川がいない状態なのだから尚の事だ。
よって負けることはできない。

幸い日程を順調に消化し、22日が交流戦最後の試合となる巨人は28日まで試合がない。
先発の小山には飛ばすに飛ばしてもらって、とにかくリードを許さないことだ。あとは総力戦だな。


21日の試合、9回に4番・村田に代打・由伸を出したが結果は三振。
6番や7番の村田に代打を出すのはわかるが、4番なら代打を出してほしくなかったというのが私の心境。
この采配が「吉」と出るか「凶」と出るかが22日の試合のポイントとなりそうだ。怒れ、怒れ村田。ホームラン打っても原監督との出迎えグ~タッチを拒否するくらい怒ってみろ!と言いたいね。さて、どうなりますか?