皆さんは4年に1度の祭典・サッカーW杯のブラジル大会に夢中になっていることでしょう。
かくいう私も…、と言いたいところですが、仕事が忙しくなかなか見れません
最初から最後まで見たのは日本コートジボワール戦だけ。まあ、私の場合、代表よりクラブの試合の方が好きというのもある(青く染まった埼玉スタジアムより、赤く染まった埼玉スタジアムの方が好き)が。
サッカーの監督の仕事の重要ポイントに選手の交代がある。36歳となり90分間動けないドログバをスタメンで使わず、流れを変える切り札としたコートジボワールのラムシ監督の決断は称賛されるべきだろう。
だが100年以上歴史があるサッカーにおいて、この選手交代が認められるようになってからまだ50年も経ってない。
それまでは‘サッカーは11人でやるもの’として例え負傷者が出て、プレー続行が不可能になったとしても代わりの選手を投入することができなかった。
だが1966年の第8回イングランド大会のある出来事がきっかけでルールが変わった。
この大会、ブラジルは大会3連覇を目指していたが、ポルトガル戦でサッカーの王様・ペレが相手の執拗なラフプレーに遭い、負傷退場。当時のルールで1人少ない戦いを強いられたブラジルは1対3で敗れ、3連覇はならなかった。
試合後、敗戦のイライラとラフプレーをしても何もしない審判にさすがの王様も「二度とW杯には出ない」と激怒。
この発言にFIFAも動揺し、次の大会(70年のメキシコ大会)から選手交代が認められ、イエローカード、レッドカードが提示されるようになった。
この事を知ったのはある深夜番組を見たからなのだが、こんな出来事があったとは想像もしなかった。
負傷退場しても、交代が認められないなら、勝つために相手のエースを‘狙い撃ち’にするわな。
かくいう私も…、と言いたいところですが、仕事が忙しくなかなか見れません
最初から最後まで見たのは日本コートジボワール戦だけ。まあ、私の場合、代表よりクラブの試合の方が好きというのもある(青く染まった埼玉スタジアムより、赤く染まった埼玉スタジアムの方が好き)が。
サッカーの監督の仕事の重要ポイントに選手の交代がある。36歳となり90分間動けないドログバをスタメンで使わず、流れを変える切り札としたコートジボワールのラムシ監督の決断は称賛されるべきだろう。
だが100年以上歴史があるサッカーにおいて、この選手交代が認められるようになってからまだ50年も経ってない。
それまでは‘サッカーは11人でやるもの’として例え負傷者が出て、プレー続行が不可能になったとしても代わりの選手を投入することができなかった。
だが1966年の第8回イングランド大会のある出来事がきっかけでルールが変わった。
この大会、ブラジルは大会3連覇を目指していたが、ポルトガル戦でサッカーの王様・ペレが相手の執拗なラフプレーに遭い、負傷退場。当時のルールで1人少ない戦いを強いられたブラジルは1対3で敗れ、3連覇はならなかった。
試合後、敗戦のイライラとラフプレーをしても何もしない審判にさすがの王様も「二度とW杯には出ない」と激怒。
この発言にFIFAも動揺し、次の大会(70年のメキシコ大会)から選手交代が認められ、イエローカード、レッドカードが提示されるようになった。
この事を知ったのはある深夜番組を見たからなのだが、こんな出来事があったとは想像もしなかった。
負傷退場しても、交代が認められないなら、勝つために相手のエースを‘狙い撃ち’にするわな。
最近は本屋に行くと、よくサッカーの戦術について書かれた本が並んでます。私も何冊か購入して読んで、勉強中です。ブログでもサッカーの試合について詳しいマッチレポートが書ければ、と思ってます。