今晩は!
朝は、雪景色。そして雪にがチラチラ、それが雨になったりの空模様。「雪」物語な日ですね。
外の遊べない娘が家の居間でアレコレと絵本を広げたり不機嫌に様子でムッツリと過ごしていた。そういう時は触らぬ神に祟り無しで放って、台所でシュトレンのパン生地を煉ったり、コトコト炊く鍋ものの野菜のこしらえなどを。寒い時はコレが一番。まあ台所にいるかぎり彼女も、美味しいモノが出来上がるので、この聖域には滅多に不機嫌を持ち込んではこない。でもその彼女のなにやらバタバタとはしゃいで騒ぐ声が。「そして…来たよ」と駆け込んできた。
出て見ると、青年が。きわめてにこやかな青年が何かを抱えて立っていた。でもその抱えていたもので、思わず「雪の日に氷と!」つい声が尖ったものいいに。それにたいして、きわめて素直に「ハイ!」と。その後どんなやりとりをしたのか憶えていない、しきりの横に立つ娘小躍りし、うながすよ擦り寄っていたのを。そして私は、彼の抱えていた薄青い氷に、魅入られていた。結局彼の抱えていた「氷」を買ってしまっていた。娘に「クリスマスだからね」と言い訳ともとかないことをいいつつ冷凍庫にしまいこんでいた。その「氷の中の」私を魅入せ購入させたものにはどちらかと云えば拒否をしつつ。そのあと殆どうつつの台所をしごとを。そして簡単な昼食をご機嫌のいい娘ととり、彼女の休日には必ずするお昼寝のために二階へと一緒に。絵本を読んだり、学校のことなど他愛ない事などの導眠儀式ともいえるほんの一時。まあ私も傍らで眠ってしまう事も。「お休み」と彼女が抱きついてきたとき、見慣れるチョーカーを彼女の首に…そう製氷機の氷の半分ほどの氷が一つ。購入下、氷を私が抱えて冷凍庫の向かっていたとき、彼女はまだ玄関先で青年と話していた。その時に、彼女のチョーカーの氷に中に閉じこめられたユラユラと揺れるほの明るいもをに改めて魅入られる。「…融けて、春に」という言葉が交わされていたような。私も娘の傍らに横たわると「若き日のサンタよ」と眠そうな声で「若き日のアーサー王物語」。偉人の伝記・伝説を主人が読み聞かせるので、その事とも、窓外は雪がチラチラ、昼寝に誘い込まれ…。
朝は、雪景色。そして雪にがチラチラ、それが雨になったりの空模様。「雪」物語な日ですね。
外の遊べない娘が家の居間でアレコレと絵本を広げたり不機嫌に様子でムッツリと過ごしていた。そういう時は触らぬ神に祟り無しで放って、台所でシュトレンのパン生地を煉ったり、コトコト炊く鍋ものの野菜のこしらえなどを。寒い時はコレが一番。まあ台所にいるかぎり彼女も、美味しいモノが出来上がるので、この聖域には滅多に不機嫌を持ち込んではこない。でもその彼女のなにやらバタバタとはしゃいで騒ぐ声が。「そして…来たよ」と駆け込んできた。
出て見ると、青年が。きわめてにこやかな青年が何かを抱えて立っていた。でもその抱えていたもので、思わず「雪の日に氷と!」つい声が尖ったものいいに。それにたいして、きわめて素直に「ハイ!」と。その後どんなやりとりをしたのか憶えていない、しきりの横に立つ娘小躍りし、うながすよ擦り寄っていたのを。そして私は、彼の抱えていた薄青い氷に、魅入られていた。結局彼の抱えていた「氷」を買ってしまっていた。娘に「クリスマスだからね」と言い訳ともとかないことをいいつつ冷凍庫にしまいこんでいた。その「氷の中の」私を魅入せ購入させたものにはどちらかと云えば拒否をしつつ。そのあと殆どうつつの台所をしごとを。そして簡単な昼食をご機嫌のいい娘ととり、彼女の休日には必ずするお昼寝のために二階へと一緒に。絵本を読んだり、学校のことなど他愛ない事などの導眠儀式ともいえるほんの一時。まあ私も傍らで眠ってしまう事も。「お休み」と彼女が抱きついてきたとき、見慣れるチョーカーを彼女の首に…そう製氷機の氷の半分ほどの氷が一つ。購入下、氷を私が抱えて冷凍庫の向かっていたとき、彼女はまだ玄関先で青年と話していた。その時に、彼女のチョーカーの氷に中に閉じこめられたユラユラと揺れるほの明るいもをに改めて魅入られる。「…融けて、春に」という言葉が交わされていたような。私も娘の傍らに横たわると「若き日のサンタよ」と眠そうな声で「若き日のアーサー王物語」。偉人の伝記・伝説を主人が読み聞かせるので、その事とも、窓外は雪がチラチラ、昼寝に誘い込まれ…。