午前は刈草木の後始末、でたき火を。最初は夜露に濡れてヒンヤリしていたけれど、強い陽射しがでてくると、火勢とで相乗効果。枯れ木などを集めてはくべる行為に、芥川龍之介の「トロッコ」という題名を主だし。これは「夏への窯くべ台車」とも。
午後、空気は熱をハランで「夏日お越し」というところ
それでも、緑の間を抜けて来る風が時折吹いて
青葉広がるパラソルに身をよせれば クールダウン
ムッとする熱き•気怠き中やからこそ 極上の体感と
ホラ!風がやってきて、重たげになりだした広葉樹の葉っぱが上下にゆれるとこ見たら、まるで王侯貴族が召使いから、それこそ天然の大きな扇で扇がれているような心地に。「六月夏候」
緑風に 梢の扇 扇がれて