goo毎日絵日記

毎日の絵日記。空気描き、その日その時の雑感。

板切れから

2011-12-26 18:45:34 | 日記
今晩は!
昨日から、薪ストーブを焚きだしました。1日目、いっこうに室温上がらず。どうやか炊き方を忘れたよう。とりあえず、温い事は確かで「どうやったかな?」とアレコレ至らぬ試行錯誤の焚き付け。火勢の助けに、新旧の建築資材の残材などを放ります。古民家のうねる松の梁あり、柱・床材等々。でヒョイと見ますれば、戯れに鑿でで刳ったような一枚の板が…。私のモノ作りの原点が「何かに見える」だって自身には何も無い物ですから。まあ、モノ作りの悩ましき蘊蓄は別にして。琴線に触れました。というしだいで「板切れとセッション」しだしました。
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クリスマス、チョコレートな雪空

2011-12-25 21:13:01 | 日記
今晩は!
朝は、田舎の宮大工が入念に鉋掛けして仕上げたようなツルツルの坂道。どうにもこうにも道の端を、枯れ草伝い歩きして難儀して降りました。ズボンの裾には盗人ハギのくっつき虫が。日中になって、陽差しがでてまいりましたが、時折雪がチラチラ。外にでますれば、たちまち手が悴み、ヒトの背骨を寒の矯正をしようと腕をこまねいて待ち構え、その度に押さえ付けられたように屈服。胸焼けするような焼き肉茜雲の後日暮れ。ヒュー」と風が通り抜け、フッと気付けば辺はた薄雪におおわれ。見事な手妻舞台。見上げれは空は赤黒く。さてさてこれをと思いましたが、今日はクリスマス。なにくそとこれをチョコレート・振り掛け雪の空と。なにやら甘き香りが。
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今宵「星雪の時間」

2011-12-24 21:03:24 | 日記
今晩は!
「昏い」っていいですね。光りの当たっているところに集中するから。今宵はとりわかカタカタ風吹く夜空。街の喧噪とは程多く、グンと気温が下がり始めて「星雪の時間」が…。
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雪の日「氷売り」

2011-12-23 22:05:45 | 日記
今晩は!
朝は、雪景色。そして雪にがチラチラ、それが雨になったりの空模様。「雪」物語な日ですね。
外の遊べない娘が家の居間でアレコレと絵本を広げたり不機嫌に様子でムッツリと過ごしていた。そういう時は触らぬ神に祟り無しで放って、台所でシュトレンのパン生地を煉ったり、コトコト炊く鍋ものの野菜のこしらえなどを。寒い時はコレが一番。まあ台所にいるかぎり彼女も、美味しいモノが出来上がるので、この聖域には滅多に不機嫌を持ち込んではこない。でもその彼女のなにやらバタバタとはしゃいで騒ぐ声が。「そして…来たよ」と駆け込んできた。
出て見ると、青年が。きわめてにこやかな青年が何かを抱えて立っていた。でもその抱えていたもので、思わず「雪の日に氷と!」つい声が尖ったものいいに。それにたいして、きわめて素直に「ハイ!」と。その後どんなやりとりをしたのか憶えていない、しきりの横に立つ娘小躍りし、うながすよ擦り寄っていたのを。そして私は、彼の抱えていた薄青い氷に、魅入られていた。結局彼の抱えていた「氷」を買ってしまっていた。娘に「クリスマスだからね」と言い訳ともとかないことをいいつつ冷凍庫にしまいこんでいた。その「氷の中の」私を魅入せ購入させたものにはどちらかと云えば拒否をしつつ。そのあと殆どうつつの台所をしごとを。そして簡単な昼食をご機嫌のいい娘ととり、彼女の休日には必ずするお昼寝のために二階へと一緒に。絵本を読んだり、学校のことなど他愛ない事などの導眠儀式ともいえるほんの一時。まあ私も傍らで眠ってしまう事も。「お休み」と彼女が抱きついてきたとき、見慣れるチョーカーを彼女の首に…そう製氷機の氷の半分ほどの氷が一つ。購入下、氷を私が抱えて冷凍庫の向かっていたとき、彼女はまだ玄関先で青年と話していた。その時に、彼女のチョーカーの氷に中に閉じこめられたユラユラと揺れるほの明るいもをに改めて魅入られる。「…融けて、春に」という言葉が交わされていたような。私も娘の傍らに横たわると「若き日のサンタよ」と眠そうな声で「若き日のアーサー王物語」。偉人の伝記・伝説を主人が読み聞かせるので、その事とも、窓外は雪がチラチラ、昼寝に誘い込まれ…。
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冬至?骰子天気

2011-12-22 20:59:22 | 日記
今晩は!
朝は冷たい風が吹いていました。5キロ向こうの景色はシャットダウン。でも意外に気温は高く結構ほっこりと朝散歩、帽子を脱いだら額がじんわり汗ばんで。太陽は磨り硝子雲に阻まれ、風呂場の灯りというところ。そんなワケで天気の表情が読めん。終盤に突然の時雨で、大慌てで外の道具かたずけたら。あとは知らん振り。「ダイスな一日」オンザロックでも飲むか。
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