季・綱引き

明日ぐらいからまた、ドンと気温が下がるとか。なんか季の綱引き合戦やな！
いちおう秋に軍配があがるけど
夏も早々に引き下がらへんと、褌を締め直してくるで
ついつい、夏関にしごかれたもんで

夏紙風船 パチン！

静けさを　寄せては返す　秋の海　
？何処かにあったかな？

サンダルが　寄せては返す　靜の海　
これもあったかな？
今日「浜サンダル」


熱湿に　夏紙風船　赤き爪

夏の紙風船と赤い爪でパチンや！

秋分の日に「枯葉よ！」

秋分の日
といっても、スッキリしない蒸し暑く薄青い空。なんか作りかけの出来損ないの夏野菜のスープのような。

昨日、北向きのクヌギが黄色く色づいてきているコトを。「暑いとはいえ、ヤッパリ秋やな」と。
そしてジットリした熱湿気の午後に、ねっとりした一陣の風が吹き、狐色の枯葉の乱れ落ち？
「エッ？」半日で落ち葉？
ドラキュラの最後やない！それとも急速劣化女優やない！


アラ！アラ！パラパラ！イリュージョン「狐葉」。

うざい「秋湿あり」でも

すっきりした秋の空は薄皮もなか、中身は夏「満充」


でも、こんな空があるから　ツイ　ツイ

チャト　ツイイ

宮沢賢治の空は

宮沢賢治の空
今日が賢治忌と、今朝の未明・なんの日を見ていて。日付かわっても夜明け前の空は十六夜の月が西の空に。
未明空　十六夜月に　賢治忌と
フッと賢治はどんな夜空をのぞんでいるヤロなと
そして、明けてくるとともに　どんな青空をみたかったのかとも

今日一日、仕事の手を止め
連綿と流れる文字のような巻雲をながめ
鏡のむこうの　私の中の賢治とあれこれと言葉をかわしました。