青空を見るなら Qメソッド

「どっちが楽?」
「う~ん・・・こっち!」
たったこれだけですべてが変わる。

やさしさを失っては何もできない。

2017-10-25 | メンタルケアと 治療法の訓練
人に優しい、自分に優しい、環境に優しいなどこの「優しい」

気持ち、私はそんなものくだらねえ!欲しいものがあったら人から

奪え!と言われて育ちました。スパルタ教育という言葉を知っていますか?

簡単に言えば厳しく試練ばかり与えて育てば、虐めればいじめるほど、

隣の村に行って欲しいものを強奪するのが当たり前と思える人間になれば

強く行きて行けるという教えのことです。(スパルタは戦争好きな都市の名前)

私ほど極端でなくても子供を厳しく罵ったり叩いたりして育てないと一人前に

ならないと思っている親は多いと思います。しかし、その結果私は自分の

中のやさしさや、安心と呼ぶ大切なものを否定するような習慣ができてしまい。

生きてゆくこととが、「悪」であるような自己矛盾で動けなくなってしまい

ました。そこから這い出てきた今はっきりわかることがあります。

「やさしさこそ人生を創造するパワーの証拠」

このやさしさを「愛」と呼んでも「許し」と呼んでも「希望」と呼んでも

全部おなじ。これらの感情が湧いてこない人になったら、何をやっても

うまくいかない、なんにもする気がしない人になってしまいます。

この「やさしい気持ち」が、生命力をふんだんに受け取れたという

サインに他ならないのです。やさしさバンザイ!それこそ私たちの

パワーを使えるこころの状態です。ただ、勢いがないことをやさしいのと

間違えないで、トイレの中で「ほっ」とした時の感じ、変ですがそれが

やさしさなのです。優しい人、誇りを持ってください。