8月28日のNHK朝ドラ「らんまん」で銀杏の精子の話がちょこっと出てきた。
これらの写真は2014年8月、青森県深浦町北金ヶ沢の日本一と称される銀杏で
幹の周りは22mはあるそうだ。出張で青森に行った際、立ち寄って見とれて来た。
2021年1月29日にアップしているhttps://blog.goo.ne.jp/mamejirou_1/e/55d17c2165275b752171f65070b7e962
銀杏の精子を最初に発見したのは平瀬作五郎、
1896年の植物学雑誌に掲載されたようだが、
日本植物学会のHP(https://bsj.or.jp/jpn/JPR/digital/icho2.php)
に興味深い記事が載っていた。
それによると平瀬作五郎は岐阜県中学校の図画教師であったが東京大学初代植物学教授の下で画工として働いていたそうだ。 うん!? ドラマでそんな人いたよね。
裸子植物の生殖方法は動物界最上位の哺乳類と似てるね。ほぼ、そのまんま。
さらに進化が進むと植物界最上位の被子植物のようになるのかなあ。
オスの生殖細胞は風に揺られてふらふらと、エネルギー消費ゼロのエコな細胞があればよい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます