みやこ町犀川扇谷の大山祇神社を目指す。国道496号を南進し伊良原ダムを左に見てさらに上流へ。せっかくなのでダムカードをいただこうと事務所へとドアを開けるがコロナ対策で配布していないと掲示があった。
更に祓川に沿って進み大イチョウの道しるべを確認。これより約50mとあり直進するが神社らしき建物も銀杏の木も確認できない。Uターンして表示板まで戻ると、
通った道と直角に幅1mほどの歩道があり、この道の先約50mと判断する。
しかし、社も銀杏も確認できない。
この道を歩いて約50mなのかなあ、進むとそれらしき社と銀杏、杉の巨樹がありました。
かなりの老木の感じでしたが、スケールを持っていなかったので目通り確認出来ていない。今年中にもう一回来て計測したいと思う。
参道を上るとき、迷って右の道を進むと杉の枯れ葉が堆積しており、ここに火がつけばすぐに燃え上がるなあと思った。その昔は焚き付けに重宝したであろう杉の枯れ葉は誰も必要としなくなり育った杉の木も誰が利用するのだろうか。
また、さらに進むとイノシシのぬたばもあり、人気のない朽ちた神社の周りの様相を呈していた。